- 事例紹介 -

三菱自動車工業株式会社

“「ディスカバリー」というブランドメッセージ自体が、我々のブランドと親和性が高いと感じています”

  • 2018.10.24 12:00
  • PROMOTION

2018年10月に「2018年度グッドデザイン賞」を受賞した三菱自動車の新型クロスオーバーSUV『エクリプス クロス』。『エクリプス クロス』は同年3月に販売開始、それに合わせ、ディスカバリーチャンネルでは、『Challenger’s Car ECLIPSE CROSS × 極地探検家 村上祐資』と題し、極地探検家 村上祐資氏をキャスティングしたプロモーションムービーを制作しました。プロモーション動画のクオリティがプロダクトのブランドイメージに直結すると言われるカーブランド。今回は三菱自動車工業株式会社、鬼武孝充様にディスカバリーとのお取り組みと今後の展開についてお話をお伺いしました。

問題意識として、広報部のPR活動として
ウェブ動画を強化する必要があると感じていました

三菱自動車工業株式会社 広報部 国内広報 主任 鬼武孝充様

湊 和修(以下、敬称略):ご依頼頂いたきっかけについてお伺いさせてください。

鬼武 孝充 氏(以下、敬称略):お話をお伺いしたのが、ちょうど東京モーターショーが開催されるというタイミングでした。そこで新しいブランドについて我々が発表することが決まってはいましたが、ただ我々もどういった風に発表していくか、アピールしていくかと、ちょうど考えていた時期でもありました。

きっかけと言いますと、ディスカバリーさんのことは以前から存じ上げていたので、ちょうどこれから発表していくブランドイメージと媒体のイメージが合っていたこと、そして担当営業の宝池さんの営業力でした。

湊:ありがとうございます。2018年3月に発売された『エクリプス クロス』での動画戦略についてお伺いさせてください。貴社としてもかなり気合の入ったクルマだったと思います。

鬼武:問題意識として、我々広報部のPR活動の中で、やはりまだWeb関係の広告には強化の必要があると感じています。スマートフォンでFacebookやTwitterを見ていても、通信速度が早くなったことで、自動的に動画再生が始まる時代、動画だと消費者に伝えられる情報量が圧倒的に違います。マスメディアだけでなく、Webでも動画は積極的に活用していかなければ、という問題意識があった中で今回お話をいただきました。

クルマの魅力を「正確に、確実に伝えること」。動画のメリットとは

ディスカバリー・ジャパン株式会社 ビジネスソリューション部 デジタルユニット アソシエイトディレクター 湊和修

湊:広報としてメッセージを伝える場合、クルマのスペックやその魅力など、必ず伝えなければならない情報が決まっていると思います。おっしゃる通りで動画のメリットは、テキストと比較して伝えられる情報量が多いことです。改めて広報として感じられた動画のメリットはどのような点にありましたか。

鬼武:広報の役割として、まず一番大事なことは「正確に、確実に伝えること」だと考えております。そこに何かしらの誇張があってはいけませんし、もちろん虚飾もあってはいけません。正確に、確実に伝えるという点、特にプロダクトのスペック情報は文字情報だけでは伝えきれません。

動画で伝えることの強みでいいますと、スタイリングやデザイン、色、また走りの軽快性であったり、外見的なイメージをストレートに上手く伝えられるところです。特に写真だけでは伝わらない「走り」、やはりクルマは動くものなので動画でないと伝えきることはできません。また、外見だけではなく、車内のインテリアや運転席のディスプレイがどのように表示されるかも動画だと伝えやすい。今回ですと、特徴的な機能として「Smart Digital Device」というスマートフォンと車両のディスプレイを連携し、オーディオやナビに活用できる機能を搭載しているのですが、その使用感も実際に動画で見てみなければその魅力は伝わりません。そうした点が、動画のメリットだと思っています。

高評価のポイントは動画の企画力とクオリティ

湊:弊社との今回の動画施策について、社内での手応えや反応はいかがでしたか。

鬼武: 今回広報とディスカバリーさんで制作した動画は社内でも非常に評判がよいです。先日制作していただいた『エクリプス クロス』の動画は開発担当の方でも使わせてほしいと相談がきています。ちょうど社内のオフィスにあるデジタルサイネージでも動画を流させていただいています。

湊:ありがとうございます。どういった点を評価いただけたのでしょうか。

鬼武:企画の切り口が挙げられます。まず、動画にご出演いただいた “極地建築家”の村上祐資氏とのマッチングが素晴らしかったです。最初にお話をお伺いした時も我々の考えているブランドイメージと村上さんのお考えがとても合致していました。我々のブランドの「Drive your Ambition」というメッセージと、村上氏の極地へ行って実際そこで生活するというミッションの親和性が高かったと感じています。「『エクリプス クロス』はただの移動手段やツールではなく、相棒である」という言葉はすごく響きました。

もう一つポイントになったのは、単純ですが、動画の美しさです。今まで私達が作ってきた動画はどうしてもどこか堅い印象であったり、説明的な映像になっていました。特に印象的だったのがドローンから撮影したシーンですね。真上から走行しているクルマを撮影するというのは私達が制作した動画で見たことがありませんでした。

クルマという同じ素材でも、プロフェッショナルにお任せするとこんなにイメージが変わるのかと感じました。ディスカバリーさんの力を借りて今回チャレンジしてよかったです。

湊:ディスカバリーは「リアルライフエンターテイメント」というメッセージを世界的にも発信しており、その自然体な姿勢が今回の動画にも活かすことができたかなと考えています。

『Challenger’s Car ECLIPSE CROSS × 極地探検家 村上祐資』プロモーションムービーの一場面

社内施策として。インナーブランディングとしての動画活用

湊:デジタルでは3年ほど前に「動画元年」と呼ばれ、多くの企業が様々な施策を実施してきました。ただ、貴社のようにしっかりとしたブランドをお持ちの企業がリッチなコンテンツを制作してデジタルで取り組むということがまだ実はあまり事例がないのではないかと思っています。

鬼武:Webでの動画戦略について、課題としては、まず消費者への負担です。動画を作りました、Webで公開しました、といっても、消費者にとっては情報量が多い分、見る時の負担が大きいと思っています。視聴のために時間も使います。視聴における最適な長さ、最適な情報量、そして公開することでどれだけの人に見てもらい、どれだけの効果があるのか。更にはそれに対する動画の制作費用がどれだけかかったのか。こうした点をしっかり検証していくことに、今後広報部として注力していきたいと考えています。

湊:また昨今では「インナーブランディング」と呼ばれる、企業が社内に対して行うブランドの価値や企業理念、ビジョンを浸透させるためのマーケティング手法に注目が集まっています。広告やCMで顧客へのマーケティングを行っても、なかなか本当の魅力が伝わらない。結局、プロダクトの本当の魅力を伝えるためには、実は社外に向けてというよりは、社内に向けて、まず社員がその魅力を理解することが重要で、その理解促進のために動画を制作するケースも増えているそうです。

鬼武:先ほども社内のデジタルサイネージで流していると話しましたが、そうしたインナーブランディングには弊社の社内広報担当が担当し、社内のイントラネットで積極的に動画を流しています。

例えば、メディア向けにイベントを開催しました!といったトピックスについても、必ず社内広報も現場に居合わせ、社内のイントラネットで情報を共有するといういわゆる啓蒙的な活動をよくしています。

 社内のデジタルサイネージでは様々な動画が流れるのですが、今回ディスカバリーさんに作っていただいた動画は、社員からも「あれ、今回はちょっと雰囲気が変わっているんじゃないか」と思ってもらえているようです。社員からも結構目に留まっていると聞いています。

インタビューを行ったのは三菱自動車本社ショールームの一角

Webにおけるプレミアム動画の活用と今後の展望とは

湊:今後のデジタル戦略における動画コンテンツのマーケティングについて、そしてディスカバリーはそれにどう貢献していけるか、今後期待することをお聞かせください。

鬼武:冒頭にも話しましたが、動画やWeb戦略はもっと注力していかなければと考えています。ディスカバリーさんは営業力の強いメディアと考えていますし、また「ディスカバリー」というブランドメッセージ自体が、我々のブランドと親和性が高いと感じています。ブランド戦略として上手く動画で表現することが得意なメディアでもあるので、今後ともお付き合いいただければ嬉しいです。

湊:デジタル業界では安く大量のコンテンツを制作していこうという風潮もありますが、ディスカバリーではデジタルでもクオリティの高いコンテンツを制作して、ブランドをより発信してもらおうという「プレミアム動画」という施策を行っています。

鬼武:弊社の場合ですと、出来上がった動画のクオリティ自体がブランドイメージになってしまうので、常に「プレミアム動画」のようなクオリティを求めてきました。引き続き、動画へのクオリティにはこだわり続けていきたいです。

湊:本日はありがとうございました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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