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日本電気株式会社

“動き出した5G。同じ好奇心を持つチームとして、話ができること”

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  • 2019.01.18 15:00
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2020年以降の普及を目指し、すでに実用化への検証が動き出している次世代通信規格「5G」。デジタル化による技術革新によって可能になったこの新しい通信規格は、社会システムの概念を大きく変革する可能性を秘めています。

こうした「5G」の提供開始に先駆け、日本電気株式会社(以下、NEC)では、幅広い業界のお客様とともに、各種実証実験やビジネスモデルの創造に取り組んでいます。今回、そのNECが手掛ける「5G」でのビジネスをご紹介する動画を、ディスカバリーが制作いたしました。本記事では「5G」をはじめ、新技術を取り入れたビジネスを推進している新事業推進本部の主席主幹 藤本幸一郎様に、NECとディスカバリーの取り組みについて、お話を伺いました。

「ヒト、モノ、コト」をつなげる「5G」を知ってもらうために

ーーまず最初に、今回のお取り組みではどのようなメッセージを発信したのでしょうか。

日本電気株式会社 新事業推進本部 主席主幹 藤本幸一郎様

藤本幸一郎氏(以下、敬称略):「技術や通信といった具体的な『モノ』が中心にある会社」、これが今までのNECの企業イメージでした。しかし最近発表させていただいた「スマートコネクティビティ」というキーワードに表れている通り、単につながるだけではなく、賢く、意味のあるつながりを生み出すことでネットワークの力を価値に変える、というメッセージを発信しているところです。

その中で“5G. A Future Beyond Imagination.” という事業コンセプトを掲げ、次世代無線通信「5G」時代に向けたNECのヴィジョンの映像を作成していただきました。

社会価値を”共創”するNECの5GとAI技術… 未来のテクノロジーで何が変わるのか?

ーー「5G」とはそもそもどういった技術なのでしょうか。

藤本:言葉通りで申し上げると、第3世代(3G)、第4世代(4G/LTE)と順に移り変わってきた通信規格の第5世代です。しかしただの「新しい技術」という意味ではなく、過去の規格とは大きな違いがあります。

それは「5G」が「ヒト、モノ、コト」を柔軟かつ最適につなげるための通信技術である、ということです。過去の規格は「ヒトとヒト」が通信し、つながるための技術でした。「5G」の世界ではヒトだけでなく、IoTに代表されるような「モノ」、そして「コト」がネットワークにつながっていきます。

NECは今までネットワーク技術を提供する会社、という立ち位置でしたが、この「5G」の時代からはネットワークの技術提供に加え、その技術をビジネスや私たちの生活の中でどのように使っていけばよいのか、新しい提案を積極的に行っていきます。そうした社会に変革をもたらす、人の暮らしに役立つものをネットワークの力で提供していくことが、われわれの新しい立ち位置だと考えています。実際に様々な産業の方とご相談を重ねる中で、NECの技術的な強みを活かし、ネットワークでどのような価値を生み出せるかという具体的なところまで踏み込んだコンサルティングも行っております。

「5G」をダイレクトにイメージしてもらうための動画施策

ーー具体的なマーケティング戦略のお話をお伺いします。今回のお取り組みの大前提として、そもそもどのようなコンセプトでデジタル上のマーケティング戦略を実施されたのでしょうか。

藤本:今までのインフラ業界は、とてもソリッドで堅い世界でした。例えばユーザーと企業、企業と企業も、一対一の関係でしかなかった。しかし、新しい時代のネットワークはより多様で複雑になります。NECの技術について知りたい人や企業は、恐らく潜在的にたくさんいらっしゃるはずです。この方々と我々が一対一で直接つながらずとも、ネットワークと映像コンテンツの力でお客さまに我々の技術やその価値を知っていただきたいと考えています。

ーーそのマーケティング戦略において、「動画」はどのような役割だと考えられていますか。

藤本:われわれ自身、実際にNECのイメージが変わってきていると自覚しています。その「われわれが変わってきている」ということをダイレクトにイメージしてもらうための施策が動画だと考えています

例えば昨年のディスカバリーさんとのお取り組みでは、「想像を超える未来」というテーマで「5G. A Future Beyond Imagination.」というキャッチコピーを自分たちで制作し、そこへ自分たちが向かっていくんだ!というイメージで動画を制作していただきました。その動画を活用し、われわれはこんな会社であると知ってもらう活動を、1年間進めてきました。

今年は「動き出した5G」という、少し3人称的なテーマで取り組みを進めています。例えば今回の動画でスマートグラスとARで水泳大会を楽しむシーンがありましたが、2018年は「5G」の実証やビジネスの取り組みが進んできており、こうした今までできなかったことが現実になりつつあります。ビジュアル的にも非常にイメージしやすく、動画マーケティングとも親和性が高いと感じており、うまくメッセージがお客様に伝わっている実感がありますね。

ARを使った水泳観戦を楽しむ観客

「好奇心」を大切にするカルチャーに共感

ーー今回のお取り組みでディスカバリーを選ばれた理由を教えてください。

藤本:1つはディスカバリーさんのチームとしての力を信じていたことです。そもそも、こうした新しい取り組みや技術に対して興味を持ってくれるチームは、私たちにとってはすごく大きな存在です。「5G」といった変わりゆく産業に対して同じ目線で捉えていただけることは強みだと思っています。だからこそ、実際にわれわれが持つ「5G」のイメージをそのまま、スッと受け取っていただける、同じコンテクストと目線をもつ、チームとして話ができることで、どんどん具体的な話に入っていくことができました。それと同時に、技術者目線で詳しく掘り下げ過ぎてしまったイメージを、一般の人にも伝わるように引き戻してもいただけました。

ーー社内や社外からの評判はいかがでしたか。

藤本:そもそもディスカバリーチャンネルを知っている、視聴しているNECの社員が多いと感じます。どちらもギークな雰囲気であること、そしてどちらも新しいものへの「好奇心」を大切にするカルチャーであることがその理由ではないでしょうか。先ほども仲のいい同僚に初めて今回の動画を見てもらったところ、「かっこいい」と言ってくれました。

また営業の際にも動画は活用させていただいております。プレゼン資料のイントロダクションであったり、キービジュアルであったり、本当に様々な場面で目にしています。昨年も展示会で動画を使わせていただいたり、動画を見たお客様が社内でも宣伝してくださったり、色んな所からフィードバックもいただいています。あるお客様からは、ぼやっとしていた「5G」がやっと分かったと言っていただけて、嬉しかったですね。

街路灯に取り付けられた5Gアンテナ

約10倍以上のアクセス増加。SEOの効果も

ーー動画の定量的な効果はいかがでしたか。

藤本:ディスカバリーさんには動画を制作いただき、YouTubeに載せることでウェブへのアクセスを狙いました。昨年の動画はYouTubeで現在(2018年11月)14,000回以上視聴され、「デジタルトランスフォーメーションを加速する5G」という「5G」を紹介するページへ誘導しました。公開後、前後の10週間で比較すると、約10倍以上のアクセス増加につながりました。また動画の再生回数も公開から時間が経っても落ちておらず、ある程度の数値でずっと推移しています。一過性の話題ではなく、「5G」という一般的になりつつある技術を紹介した動画であり、高いクオリティーであることからも、継続的な視聴にもつながっています。

またYoutubeやGoogleで「5G」と検索すると、上位に私たちの動画が出てきます。「5G」という大きいワードで引っ掛けることができたことで、「5G」関連のイベントやニュースがあるたび、再生回数が上がっています。

新しいメディアとして、今後も取り組みを

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー今回の「5G」の動画制作でのお取り組みを受けての今後の展望はどのようにお考えですか。

藤本:「5G」は本当に今、動き出したところです。2年後の東京オリンピックを見据えて、大手通信事業者様から提供が始まっていき、それに合わせたサービスが各所で動き出すでしょう。この「動き出した5G」を、もっと皆さんに広く伝えていきたいですね。弊社をはじめ、今後も様々な取り組みが「5G」で進められていきます。それらを伝えていく方法は、ウェブページかもしれないし、講演かもしれないし、そして動画かもしれません。そうした様々な伝え方をうまくミックスして、皆さんに広く知っていただこうと考えています。また NECだけでなく、異業種のコラボレーションによる取り組みも、今後増えていくと思います。

ーーディスカバリーに期待することがあれば最後に教えてください。

藤本:ディスカバリーさんは、プロのクオリティーの映像と社会に対する目をお持ちです。その道のプロとして、また一緒に取り組んでいただけるパートナーさんであっていただきたいですね。また、このメディアが変化している時代、テレビだけでなく、TwitterやYouTubeにも積極的に取り組まれています。きっとディスカバリーさんは新しいメディアとしてもっと大きくなると思いますので、そういった新しい部分でもまたご一緒できたらいいですね。

ーーありがとうございました。

 

 

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