エベレスト登頂より難しい帰省 小さな生物たちの知られざる物語

地球上の90%以上の生物は人間の指先より小さい。

こう考えるとこの星の主役たちはその指先よりも小さい生物たちなのではないでしょうか。そんな小さな生物たちにスポットを当てたのが『大自然ドキュメン&ト 生きる』です。シーズン2を迎えた人気シリーズ、その内容を先んじてお伝えします!

コインより軽いハチドリ

 

食料の確保は生き物にとってなによりも重要ですが、ハチドリのそれは過酷を極めます。

コインより軽いこのハチドリは1秒間に80回という猛烈な速度で羽ばたきしながら滑空して花の蜜を吸います。当然消費するエネルギーも凄まじく、すべての鳥の中で断トツの燃費の悪さであり、1日2千回もの栄養補給がないとすぐに死んでしまいます。

滝を登るハゼ?その目的とは

 

轟音を響かせながら流れ落ちる滝。

そこをわずか体長5センチほどのハゼたちが岩肌を登ります。目的は生まれ育った滝の上の安全な場所に巣を作り、新しい命を育むこと。しかし、聞いただけで無謀とわかるように、滝のぼりは容易なことではなく、人間がエベレストに登頂する3倍は難しいと言われています。途中で落下すれば死は免れません。

エベレストに登頂しないと実家に帰れもしなければ結婚もできないというふうに考えると、その過酷さがよくわかりますね…。

ダンスで求婚!鮮やかなクモの衝撃の最後とは

 

 

結婚するにも相手を見つけなければ…。

そんなとき、オーストラリアに生息するこの鮮やかな体色をもつクモのオスはユニークな手段を取ります。

まず、メスを見つけるとオスは前足を一定の間隔で動かしメスの興味をひこうとします。それが成功すると、後ろ足を左右に激しく振りながら左右にステップし、その体色の美しさを猛烈にアピール!そして、それをメスが気にいるとカップル成立となり、オスには子孫を残す権利が与えられます。

しかし、交尾を終えるとオスはメスに食べられてしまいます。カマキリなど他の昆虫でもみられる現象ですが、改めて見ると衝撃的です。

いかがだったでしょうか?アニマルプラネットの『大自然ドキュメント 生きる』では他にも様々な生物のサバイバルに密着します。その過酷さ故に美しい生き物たちの姿、ぜひご覧ください。

放送日時:9月25日(水)22:00スタート『大自然ドキュメント 生きる シーズン2 (新) 』はアニマルプラネットにてご視聴いただけます。未視聴の方は、こちらからご確認ください。