解明・宇宙のしくみ「奇妙な惑星の世界Vol.1」

太陽系の外には、世にも奇妙な惑星が溢れており、そのひとつには、なんとダイヤモンドでできた惑星があります。

直径はおよそ6万キロで、見た目はすけたミラーボールのようで、「パルサー」と呼ばれる強い重力を持つ天体周りを回っています。

かつてダイヤモンドの惑星は太陽のような恒星でしたが、その恒星が燃え尽き、白色矮星になると、パルサーの強い重量が白色矮星の外側の層を剥ぎ取っていきました。

そのあとに残ったのが密度の高い炭素の結晶、つまりダイヤモンドです。

しかし、その星は高密で質量が大きく、重力が地球の15倍もあるため、間が近づくのは不可能です。もしその星に降り立ったら、強い重力のため、 きっとペシャンコになってしまうでしょう。

宇宙のダイヤモンドの命は永遠ではなく、パルサーの強い重力に引き寄せられ、粉々になってしまうと考えられています。

まるで映画にでてきそうな「ダイヤモンドの星」が存在する宇宙。

新たな惑星の発見は、広大な宇宙の謎の解明にもつながっていくでしょう。