解明・宇宙の仕組み「火星 生命誕生と絶滅〜Vol.2」

 

火星に生命が存在した、という仮説を唱える学者は少なくありません。

そしてその説が正しければ、私たちの起源も火星かもしれません。

生命誕生に関する仮説は古くからありますが、その中に「パンスペルミア説」という仮説があります。他の天体で誕生したバクテリアが隕石に乗って地球にやってきたという説で、100年以上前に発表された仮説ですが、このところ注目されています。

地球における生命誕生は40億年前というのが定説になっており、その時期が「後期重爆撃期」と重なっているからです。

しかし大胆な科学者は、それらの天体の正体は火星の破片ではないかと言います。

しかも後期重爆期の原因になったのが、冥王星サイズの小天体が火星に衝突した「ボレアリス衝突」ではないかと唱えています。

もしもその時に火星に生命が存在していたのなら、私たちの祖先は火星の破片に乗って

地球にやってきた可能性があります。

火星では今もなおロボットたちが生命の痕跡を探索し続けています。

もしかしたらそう遠く遠くない未来、生命の起源を紐解く鍵が見つかるかもしれません。