通い猫を飼いたい!野良猫を懐かせるたった1つの簡単な方法

Credit: Discovery Communications

「どうにかして通い猫を手なづけて家で飼いたい!」
そう想われる方も少なくないのではないでしょうか。かくいう筆者も子供時代、庭に来る野良猫に我が家の冷蔵庫から失敬した魚やソーセージを与えてはなんとか懐いてもらおうとしたものです。その度に腕や足を引っかかれてその試みは失敗に終わったのですが、猫博士ジャクソン・ギャラクシーにかかればどんな野良猫でも家猫に早変わりしてしまいます。

Credit: Discovery Communications

今回彼のもとに舞い込んだのは、そんな通い猫をなんとか自宅で飼いたいという依頼です。依頼主の夫婦、ボブとステファニーが世話をする通い猫はスコティッシュ・フォールドのバディ。本来フレンドリーでのんびりとした性格、飼い主にも従順というまるで犬のような種の猫なのですが、バディは野良猫としての生活が長いからか攻撃的で全く夫婦に懐いてくれません。

夫婦からのヒアリングを終え、ジャクソンがバディと対面し様子を伺います。しかし、優しく声をかけながらなんとか触れようとするジャクソンにバディは強烈なひっかきで応戦、取り付く島もありません。そんなバディを「手を怖がっている」と見たジャクソンは、バディの好物の鶏肉の匂いを染み込ませた手袋を夫婦に与えます。好物の鶏肉と手を結びつけて好印象を与えようという作戦です。

Credit: Discovery Communications

また同時にジャクソンはある違和感を覚えます。バディの口臭が異常に臭いのです。「口内のケガが化膿してしまっているのかも」と心配し、夫婦になんとかしてバディを病院に連れて行くようにと勧めます。ジャクソンが一旦去った後、アドバイスに従って病院にバディを連れて行った夫婦ですが、そこで思わぬ事態に直面します。

2週間後、再びジャクソンが夫婦のもとを訪れるとその事態の深刻さが伝えられます。バディはガンを患っていたのです。それは緊急の手術が必要とするものでしたが、費用は2600ドルと決して安くはありません。しかし、妻のステファニーにはバディをどうしても助けたい理由がありました。

それは現在のバディ同様、夫のボブと出会うまでステファニーにも住む家のなかったからでした。夫に助けてもらったように、自分もバディを救いたい…。その思いがステファニーを突き動かしていました。

Credit: Discovery Communications

また、バディもこの2週間で劇的な変化を遂げていました。夫婦を警戒こそするものの、部屋の中をゆっくりと歩き回るなど野良猫の雰囲気はほとんど影を潜めていたのです。その変化は当のジャクソンも驚き、ぜひ手術を受けさせてほしいとボブに頼みます。

2人の思いを受けてボブも手術を受けさせることを決心します。果たして手術は無事に成功するのか。ジャクソンが再び夫婦を訪れるのはそれからまた2週間たったその時です。