最強のサバイバル専門家はどっちだ!ベア・グリルスとエド・スタフォード、サバイバル力5番勝負

ディスカバリーチャンネルのサバイバル番組を代表する冒険家、ベア・グリルスとエド・スタフォード。

ベアとエドは、ジャングルや無人島といった秘境での危機を、その多彩な知識で乗り越えてきた。生き残るためにありとあらゆるものを活用し、ありとあらゆるものを食べるその姿は、世界中で愛され続けている。

本項では、この最もホットな二大冒険家の5つのサバイバル力を対決形式で比較してみる。

 

目次

  • サバイバル術対決
  • 秘境探検対決
  • サバイバルギア対決
  • 食材対決
  • 料理対決
  • 対決の行方は…

 

サバイバル術対決

エド・スタフォードとベア・グリルスの共通点は、共にイギリス人で少年時代にスカウトに入隊していたこと、軍隊経験があることだ。だが、エドは英国陸軍小隊、ベアは特殊空挺部隊とその所属先は異なっている。

 

ベアのサバイバル術

Credit: Discovery Communications

ベアのサバイバル術のベースとなっているのは、少年時代のスカウトでの経験と特殊空挺部隊SASでの経験、そして幼いころから元海兵隊員だった父により教わった技術が大きいだろう。SAS時代に大怪我を負った後に冒険家になるまでに身体能力を回復させたこと、特殊部隊特有の潜入術や都市部でのサバイバル術を持っていることはベアの強みだ。

 

エドのサバイバル術

Credit: Discovery Communications

エドのサバイバル術は、ベアと同じく少年時代のスカウトでの経験と、陸軍士官学校や軍隊での訓練がベースとなっている。また、士官学校卒業後は小隊の指揮官を経て軍事インストラクターとなっている他、国連職員の指導も行なっている。学ぶだけでなく、自ら教える立場であったことも、己のサバイバルの知見を広げることに大いに役立っているだろう。

 

両者のサバイバルの知識の多くは共に英国陸軍で教わるものであるため、基本は同じと考えても良いだろう。これまでの活躍をみても、そのサバイバル術に差があるとも感じられない。よってサバイバル術対決は引き分けとする。

 

秘境探検対決

エドもベアも、人が足を踏み入れないようなジャングルや砂漠、無人島へのサバイバルに挑み続けている。この項目では、二人がこれまで訪れた秘境を比較してみよう。

 

ベアの探検した場所

Credit: Discovery Communications

ロッキー山脈からハワイの火山など、『サバイバルゲーム』の撮影だけでも50箇所以上の秘境を訪れている。それ以前にも、気球を使って空を冒険するなど、あらゆる場所を制覇。そしてベアは現在も新たな探検を続けているのだ。

 

エドの探検した場所

Credit: Discovery Communications

いくつもの国をまたぐアマゾン川、『ザ・無人島生活』でのフィジー共和国の無人島、『ザ・秘境生活』で訪れた世界中の秘境をはじめ、ザ・秘境ハンター』では衛星写真に写った不思議な現象を追いかけ、世界中の未開の地にまで足を踏み入れている。

 

ベアもエドも、世界中の陸海空を制覇してきている。さらには、ディスカバリーチャンネルの番組だけでなく慈善活動やプライベートなどでも多くの秘境を回っているため、ここで比較はできなさそうだ。よって、秘境探検対決は引き分けとする。

 

サバイバルギア対決

日常とは異なる環境である「秘境の冒険」に挑む際、重要なものの一つがサバイバルギア(装備)だ。この項目では、エドとベアのサバイバルに挑む際のギアを比較してみよう。

 

ベアのサバイバルギア

Credit: Discovery Communications

基本的にベアは、冒険する場所に合わせた服やギアを用意している。常に携帯しているサバイバルナイフはどんなものも加工ができる必需品だ。だが時として裸で氷海を泳ぐなど、環境や状況に合わせて己の肉体に頼らざるを得ない場合も多い。

 

エドのサバイバルギア

Credit: Discovery Communications

エドのサバイバルギアは、その肉体と現地にあるものだけで道具を生み出す頭脳だと言っても過言ではない。『ザ・無人島生活』や一部の『ザ・秘境生活』など、裸からサバイバル生活をスタートさせることが多いエドにとって、自分自身が最高のサバイバルギアなのだ。

 

ベアもエドも、最終的にはその肉体と頭脳が最も信頼できるサバイバルギアのようだ。よってサバイバルギア対決は引き分けである。

 

食材対決

貴重なタンパク質を得るために、ベアもエドも通常の生活では口にしないようなものを多く食している。それは野生の動物であったり、植物であったり、昆虫であったりと様々だ。この項目では、エドとベアがどれくらい特殊な食べ物を食べているかを比較してみよう。

ベアが食材にしたもの

ナメクジ 芋虫 オオトカゲ ラクダ 野生の豚 コオロギ シカのフン ナマズ サソリ ガラガラヘビ 魚の眼 トナカイ ダンゴムシ(※一部のみ抜粋)

 

エドが食材にしたもの

ヤシの実 ナマコ ヤドカリ ハリネズミ 野生のニワトリ カエル オタマジャクシ ハツカネズミ タランチュラ サソリ リクガメ(※一部のみ抜粋)

 

野生の動物や昆虫だけでなく、動物のフンまでも食料や飲料水にしてしまうベア。エドも負けてはいないが、インパクトの面ではベアがリードしているといえる。

 

料理対決

食材とくれば、次はそれを活かすための料理だ。サバイバル環境では、食べることが最高のエンターテイメントである。限られた資源の中で、エドとベアは空腹だけでなく心を満たすためにどのような調理器具を用意し、料理を作っているのだろうか。

 

ベアの料理

ラクダのステーキ

モパニワームのオーブン焼き

天然ウニのお造り

ウシガエルの串焼き

ガラガラヘビの杖焼き

 

エドの料理

Credit: Discovery Communications

アグーチのケバブ

カリカリタランチュラ

チキンタイカレー

カメの丸焼き

ハリネズミの石釜オーブン焼き

ベアは食材をそのまま食べるか熱を加えることが多いが、エドはチキンタイカレーのように一手間加えることもある。食事を楽しむという点ではエドに軍配があがりそうだ。

 

対決の行方は…

ベアもエドも一流のサバイバルの専門家であり、独自の魅力がある。この二人に甲乙をつけることは非常に難しい。

今回の5番勝負、結果は引き分けとしたい。