世界の巨大建造物の造り方、教えます!

みなさんはスカイツリーやジャンボジェット機、巨大な空母がどのようにして建造されているのか、気になったことはないだろうか。

そんな気になるけど調べても出てこない、難解すぎて理解が追いつかないといったものをわかりやすく解説するのが『メガ建造~不可能への挑戦』だ。今回は新シーズンの中から1つをピックアップして皆さんにお届けしたい。

2013年、世界最大の洋上風力発電所がイギリスで誕生した。通称「ロンドン・アレイ」だ。総工費なんと23億ドル、独シーメンス社製タービン175基による同発電所はイギリスの50万世帯分という莫大な電力を供給するまさに「メガ建造物」だ。

テムズ河口のおよそ20キロ沖合にある同発電所の風車の巨大さは圧巻の一言だ。最大深度25メートルの海底から突き出す支柱に支えられた風車のローターの直径はなんと120メートルにも及ぶ。これだけの大きさの建造物は果たしてどのように造られたのだろうか。

実はロンドン・アレイの建造に用いられたプラットフォームは半世紀以上前の第二次大戦中に作られた建造物とよく似ているのだ。それは史上最大の上陸作戦、ノルマンディ上陸作戦のときに建造された「マルベリー(人工の港)」だ。

上陸後の物資の陸揚げを行うためにマルベリーは速やかに建造される必要があった。そのため、マルベリーは通常の港とは全く異なる方法で建造された。具体的には、海底に4つの支柱を突き刺し、それにプラットフォームを固定する方法で建造されたのだ。こうすることで、大規模な工事を必要とせずに済んだのだった。

シーズン4では、他にも12年もの歳月をかけて断崖に建設された上海の巨大ホテルや、マンハッタンの超大規模建造プロジェクト、ハドソンヤードが紹介される。普段知ることは難しい、貴重な情報や映像が目白押しとなっているので、ぜひご覧頂きたい。

放送日時:3月9日(土)23:00スタート『メガ建造~不可能への挑戦~シーズン4』はディスカバリーチャンネルにてご視聴いただけます。未視聴の方は、こちらからご確認ください。