『ベーリング海の一攫千金』シーズン4最終回!その見どころを一挙紹介

極寒のベーリング海でのカニ漁に挑む漁師たちに密着し、その過酷な現場をありのままに伝える『ベーリング海の一攫千金』。シーズン開始前から嵐によって大きな被害を受けたウィザード号をはじめ、コーネリア・マリー号では船長のフィルが病で吐血するなど多くの人の運命を変えるシーズンとなりました。

Credit: Discovery Communications

シーズン開始前に出鼻をくじかれたウィザード号でしたが、今シーズンもその強さは健在でした。キースの指揮のもとで大漁に恵まれ、新たに加わったクルーの活躍もあってまたたく間に魚倉を埋めていきます。しかし、順風満帆に見えるウィザード号にとある異変が起こっていました。

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左舷船尾の魚倉だけがどういうわけか何時まで経っても満杯にならないのです。「穴でもあいてるのか?」と訝しむキースですが、細かいことは気にしないのが海の男。とにかく満杯になるまでカニを獲り続け、ついに魚倉を一杯にすることに成功します。飛び上がって喜ぶクルーたちとキースはようやく港への進路を取ります。しかし、クルーが船内に入った後、魚倉のカニは再び減り始めていました…。

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一方、コーネリア・マリー号では船長フィルの不在に加え、多くのクルーが満身創痍な状態にあり、お世辞にも順調とは言えない状況にありました。画像のマークはオフシーズンに梯子から落下して骨盤が砕け、それを何十本ものネジで止めての漁を行っていました。しかし、途中でそのうちに1本が緩んだのか、体内でネジがあちこちにあたり針で刺すような激痛に見舞われていました。

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また、フィルの息子たちは父親の病のことで精神的にも厳しい状況に置かれていました。今回は命に別状はなかったといえ、今後フィルが漁に復帰できるかどうか全く見通しがつかなかったのです。そして、一歩間違えば命を落としていたという事実は息子たちの漁師として一生を終えるという決意すらも揺るがしていました。

それでもそれぞれの船が無事にシーズンを終え、クルーたちは久しぶりの家族との再会を迎えることが出来ました。喜びと活気に湧くアラスカの街でしたが、そこに想わぬ凶報が飛び込んできます。

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カニ漁終了から2週間後。ダッチハーバー沖を航行していたアラスカ・レンジャー号が沈没、剰員47名が海に投げ出され、沿岸警備隊の必死の救出活動もむなしくうち5名が帰らぬ人となったのです。シーズンが終わり、家路につこうとしていたところの事故かと思うと残念でなりません。