ベーリング海でのカニ漁も残り6日!迫る陸揚げの期限と流氷の脅威

Credit: Discovery Communications

過酷を極めるベーリング海でのズワイガニ漁が始まっておよそ50日。最後の陸揚げまで後6日を残すのみとなり、肉体的にも精神的にも限界に達しつつあるクルーの奇行が目立ち始める時期になりました。

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ところでこの時期はベーリング海に流氷が漂い始める時期でもあります。数日前の陸揚げ時にその流氷に囲まれて港から出れないという事態に陥ったノースウエスタン号はその後も流氷に苦しめられ続けます。

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シグの手腕で好漁に恵まれ1日に20万ドル相当というとんでもない量のカニを獲っていたノースウエスタン号でしたが、漁場に流氷が迫っているため移動を余儀なくされたのです。シグはもちろん他のクルーもこれには悔しさを隠せません。

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そしてこの時期、注意しなければならないのは海を漂う氷だけではありません。船に打ち付けられる海水がそのまま凍りつくという凄まじい寒さのベーリング海にあっては船体につく氷の量も膨大なものとなり、氷を取り除かなければ船のバランスが崩れて最悪転覆、沈没してしまう恐れもあるのです。

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熟練のシグをして「安全な状況じゃない」と言わしめるような状況のなかでも奮闘するクルーたちでしたが予期せぬ事故に見舞われます。摩耗していたロープがプツンを切れて落下、クルーを直撃しかけたのです。機転を利かせたベテランクルーによって事なきを得ましたが、危うく大切なクルーとカニのたっぷりと詰まったカゴを失うところでした。

残り1週間を切ったカニ漁。果たしてどの船が漁獲量トップになるのか。クルーへの報酬はいくらになるのか。目が離せません。