人から奪ったスマホで自撮りまで!サルが人から盗った珍アイテム

サルは頭が良くて、好奇心が旺盛だ。だから人間が身につけているものにも、ただならぬ興味を抱き、時には強引に奪っていく。これまでにも世界中で、サルが人間の持ち物を盗んでいく事件は起きている。そこで、サルに狙われやすいアイテムにはどんなものがあるか紹介しよう。

 

車のナンバープレート

マレーシアで2018年12月、野生のサルが車のナンバープレートをはずして、持ち去ってしまう動画が撮影された。その車の前に、たまたま駐車して車中で友人とお茶を飲んでいた人が、カメラで捕らえたものだ。

たくさんのサルが駐車場にやってきて、1匹のサルがナンバープレートに狙いを定めると起用にはずし、いとも簡単にプレートを持ち去っていった。

人間の車を見ていて、サルにも持ち運べる程よい大きさのナンバープレートに興味を持っていたのかもしれない。

 

スマホ

現代で、誰もが手に持っているアイテムにスマホがある。これにサルが興味を持っても不思議はないだろう。ロンドン動物園のサルが、人間が手にしていたスマホを持ち去る動画がインターネット上に投稿されたことがあるが、さらに興味深いのが、オーストラリアのパース動物園のフサオマキザルだ。

飼育員は5匹飼育しているサルの興味をそらす際に、自分のスマホをときどき使っていたそうだが、あるときボスザルにスマホを奪われてしまった。スマホは自撮りモードになっており、どうやらボスザルはスマホに映った自分の姿を別のサルと思っているようで、とても親しげにスマホを抱えるようになったという。

 

メガネ・サングラス

サルは人間のメガネやサングラスも大好きなようだ。ロンドン動物園ではサルが放し飼いにされているエリアがあり、ここのサルは好奇心旺盛。観光客がかけているメガネやサングラスを盗る姿がこれまでに何度も目撃されている。

座っている人の背後から忍び寄り、すばやくメガネを取り去ったり、歩いている人でさえ肩に飛び乗ってサングラスを奪ったりすることもある。そして、サルは顔にメガネをかけるようなしぐさを見せたり、大事そうに抱えたりすることもある。

賢いサルのことだ。ここで紹介したもの以外にも、人間が持っているアイテムに興味を持って奪おうとする可能性は大いにあるだろう。もしもサルが放し飼いにされている場所や、野生のサルが来る場所にいるときは、十分にご注意を。

 

Makiko Sato*Discovery認定コントリビューター

雑誌編集者や広告のプランナー、コピーライターとして長年経験を積み、フリーランスのプランナー、エディターとして活動中。