ローストビーフにそっくり!NYで30日待ち「噂のスイカ料理」って?

肉汁がしたたる柔らかなローストビーフ。…かと思いきや、実はこれ牛肉ではなく、スイカをスモークしたものだ。ニューヨークのレストランで作られている料理で、30日もの順番待ちができるほど評判を呼んでいる。どうやってスイカを、肉のような見た目の料理に仕上げるのだろう…?

 

NYで話題のスイカの作り方は?

ニューヨークにある「ダックス・イータリー」というレストランで、2018年8月から販売しているのが、この“スイカでできたローストビーフ”だ。ウィル・ホロヴィッツシェフが手がける、この噂のメニューの作り方を紹介しよう。

 

1 スイカの皮をカットする

Credit:Seeker

2 塩、灰、塩水の中で4日間漬け込む

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3 4日間漬け込むと、スイカの表面は肉のような見た目になる。これを洗い、5時間乾燥してから、6~8時間かけてスモークする

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4 ローストビーフのように薄く切り分けて、完成!

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写真をよく見てみると、肉の断面と思った部分もスイカの果肉だとわかるから、面白い。中からは果汁があふれ出し、果物特有のジューシーさはスモークされても残っているようだ。

Credit:Ducks Eatery via Facebook

 

ビーガン派からの問い合わせが殺到!?

この“スイカでできたローストビーフ”の価格は、丸ごと1個で75ドル。作り方を見てもわかるように、かなりの時間と手間がかかる。そのため1日に作ることができる数も限られてしまうのだろう。

ただ同店のFacebookでは、肉を食べないビーガン派から「配達はしてもらえる?」、「作り方を教えて!」などと問い合わせする声が多く、特にサンクスギビングデーやクリスマスがある年末年始には、注目度が高まっているようだ。

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手軽に注文できるスイカハンバーガーも

もし「30日間も待てない!」というなら、同店にある「カンタロープバーガー」をおすすめしよう。

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このハンバーガーに使われているスイカは、上述のスイカと同じ作り方で調理しているが、わずか16ドルだ。

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もしもニューヨークを訪れることがあるなら、噂のスイカを予約して食べてみてはどうだろう?

 

Makiko Sato*Discovery認定コントリビューター

雑誌編集者や広告のプランナー、コピーライターとして長年経験を積み、フリーランスのプランナー、エディターとして活動中。