米マサチューセッツ州で大麻の販売解禁に大行列!?2店舗の初日売上が約5千万円に

昨今、アメリカで嗜好用大麻の合法化が進んでいる。カリフォルニア州では今年1月から大麻の販売が解禁されており、これに続きマサチューセッツ州でも大麻の販売が解禁。

ノーサンプトンの街で11月、大麻を販売する2店舗がオープン。早速店の前には行列ができ、初日の売上で40万ドル以上を記録したと、地元で大きなニュースとなっている。

 

アメリカに押し寄せる大麻合法化の波

2018年10月、カナダで嗜好品としての大麻の所持、使用について、先進国で初めて合法化された。この大麻合法化の波はアメリカでもあり、カリフォルニア州、アラスカ州、メイン州などで、次々と合法化されている。

そして、今回の大麻の販売が始まったマサチューセッツ州では2年前に所持、使用が合法化されており、店での販売について先日解禁されたというわけだ。

 

2店舗だけで約5千万円の売上に

マサチューセッツ州の販売解禁でオープンした大麻販売店は2店舗。朝8時の開店にあわせ、雨が降る肌寒い気候の中、早い人は午前5時頃から列を作り、行列待ちの時間は最大で4時間にもなったそうだ。

店内は清潔感があり明るい雰囲気に包まれ、一見すると大麻を販売しているとは思えない、おしゃれなブティックといった雰囲気すらある。

ノーサンプトン市長も、記念すべき大麻解禁の初日に、観賞用として購入。この日、2店舗あわせた売上は440,011ドル(約5千万円)を記録した。

Credit:New England Treatment Access via Facebook

 

カリフォルニア州で大麻販売が解禁されたときも行列ができたが、今回のマサチューセッツ州でも同様に、大麻の購入を待ちわびていた市民が多くいる実態が明らかとなった。

ただ、大麻合法化を望む人は多いものの、アメリカにおける違法薬物に関連した逮捕者は依然として多く、その中でも大麻の使用者は少なくない。合法化と大麻関連の犯罪の取り締まりに関する問題は、未だ課題となっている。

 

Makiko Sato*Discovery認定コントリビューター

雑誌編集者や広告のプランナー、コピーライターとして長年経験を積み、フリーランスのプランナー、エディターとして活動中。