素材によって大違い!知らないと損をする鍋の話|シリーズ工場見学

「今ご家庭で使用している鍋の素材は?」と聞かれても「さあ?」と首をかしげる方も少なくないのではないだろうか。もしあまり気にかけたことがなく、また鍋の買い替えを検討しているのなら、ぜひこの記事を読んで参考にしてみてほしい。

さて、鍋に限った話ではないが、調理器具を選ぶ場合重要になってくることが2つある。1つは熱伝導率、つまり熱の伝わりやすさ、もう1つは鍋の厚さだ。熱が伝わりやすければ早く温めることができる。一方、逆なら温まりづらく、調理する際にむらがでてしまう。そして鍋の厚さだが、厚い方が丈夫でむらなく温めることができる一方、薄ければ熱が伝わりやすく、お湯などは早く沸かすことが出来る。

では素材の話に移ろう。主に鍋には4種類の素材が使われている。その中でも熱伝導率が最も高いのは銅だ。ただし、高価で、手入れにも気を使う必要があるため扱いがやや難しい。アルミニウムは銅ほどではないにせよ高い熱伝導率を誇り、軽く手入れもしやすい。焦げやすいのが欠点だが、動画内の鍋のように内側にもしっかりとコーティングが施されていれば問題ない。鉄は油なじみがよく、炒めものなどに最適だが、重いのがやや難点。最後にステンレスだが、錆びづらく、衝撃にも強いなど扱いやすいが、熱伝導率が先に挙げた素材の中で最も悪いのが気になるところだ。

いかがだっただろうか。1度買うと長い間使い続けることになるであろう鍋。ぜひ自分のスタイルにあわせてベストな鍋を選んでほしい。