ベア・グリルスから学ぶ、美味しいオオトカゲの食べ方

あなたがもしジャングルで遭難したら、オオトカゲを食べるしかない状況もあるだろう。

本項では、タイやベトナムなどでは広く食用にされているオオトカゲの捕まえ方から調理の仕方まで、イギリス軍特殊部隊S.A.S出身でサバイバルのスペシャリストであるベア・グリルスから学ぶ。

注意点として、オオトカゲの中には「ボルネオミミナシオオトカゲ」などのワシントン条約で捕獲が禁止されている希少な種類もいる。環境省の特設ページでは、希少なオオトカゲを見分けるためのマニュアルが公開されているので、サバイバル下に置かれる前に必ず熟読しておこう。

Credit: Discovery Channel

熱帯雨林から砂漠まで生息しているオオトカゲだが、陸上であっても水中であっても尻尾を掴んで捕獲することが大事だ。尻尾を持つことでオオトカゲの爪が届かなくなる。だが、噛みついてくることもあるので気をつけよう。

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オオトカゲは生では食べられないため、調理できる場所を確保する必要がある。場所が確保されたら枯れた木の枝や竹を燃やして火を起こそう。特に枯れた竹は、表面が雨などで湿っていても中が乾燥しているので、火口として使うことができる。だが、湿度の高いジャングルでは火が燃え広がるまでに時間がかかることもあるので忍耐強く火を起こそう。

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オオトカゲの食べられる肉は主に尻尾の部分となる。胴体は皮ばかりで食べる部分はないが、レバーは食べることができる。鉄分やビタミンを豊富に含んでるが、緑色の胆のうは部分は食べられないので手で優しく取り除こう。

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尻尾に縦に切れ込みを入れ、胴体から切り離す。

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そのまま豪快に火の中に入れよう。直火でも皮が肉が焦げ付くのを守ってくれる。

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レバーは木の枝に刺し、火で炙る。

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尻尾もレバーも十分に火が通ったら食べごろだ。レバーは食べやすいが、尻尾の肉は硬め。しっかりと噛んで食べたほうがよい。その味は、一部の地域では普通に食べられているだけあり、ただ焼くだけでも美味しい。

一部のオオトカゲは乱獲によって絶滅に瀕している。サバイバル下だとしても希少なオオトカゲは食べないようにしよう。