ミリタリー好き必見!第一次世界大戦で登場した新兵器たちを一挙紹介

第一次世界大戦で登場した兵器を当時の貴重な映像や証言とともに紹介する『戦火の兵器大全(第一次世界大戦)』。民間人を含めて1千万人を超える犠牲者を出した第一次世界大戦だが、実は現代でも使用されている多くの兵器が初めて大規模に使われた戦争でもあった。今回は番組内で紹介されている多くの兵器の中から戦車について紹介する。

第一次世界大戦開戦後、ドイツのシュリーフェン・プラン(フランス侵攻作戦)が失敗に終わると両陣営ともに機関銃と鉄条網に守られた塹壕を構築し、戦線は完全に膠着した。この状況を打破し、戦争を終結に導くべく様々な研究が行われたが、そのなかでイギリス軍は無限軌道(いわゆるキャタピラ)を搭載したトラクターに目をつけ、「Tank(タンク)」の秘匿名称を与えて開発を推し進める。そう、戦車だ。

世界ではじめて開発されたこの戦車には、Mark I(マークワン)の正式名称が与えられた。それは全長およそ10メートル、30トン近い巨体に57ミリ砲2門、軽機関銃3門が搭載された文字通り動く要塞だった。機関銃の弾を難なく弾き返し、塹壕と鉄条網を突破してくるこの戦車を初めて見たドイツ軍の兵士たちには為す術がなく、心理的にも大きなショックを受けるものだった。自動車が一般に普及する以前だったことを加味して考えると、その驚きは相当なものだっただろう。

番組内では他にも機関銃や航空機、榴弾砲など数多くの兵器が登場し、映像とともに専門家による詳細な解説が加えられる。その後の戦争や兵器開発にも大きな影響を与えた第一次世界大戦の最前線では一体何が起こっていたのか。ミリタリーや歴史に興味がある方ならば間違いなく楽しめる内容となっているので、ぜひご期待いただきたい。

放送日時:12月21日(金)21:55スタート『戦火の兵器大全』はディスカバリーチャンネルにてご視聴いただけます。未視聴の方は、こちらからご確認ください。