12月は大宇宙祭!宇宙の秘密に迫る大人気シリーズを一挙に放送!

第一線で活躍する科学者達とともに宇宙誕生に関する秘密とその仕組を解き明かしていく大人気シリーズ『解明・宇宙の仕組み』。12月の一挙放送に先立って、今回はその第一話「恒星」について紹介したい。

恒星とはそもそもどんな星かご存知だろうか。恒星とは自力で光る星のことであり、夜空に輝く無数の星々、それらはほとんど恒星と呼ばれるものだ。その数は銀河系だけで千億個以上、更にその銀河系と同規模なものが千億個以上あるのだ。最も身近な恒星は地球から1億5千キロ以上離れたところにある太陽だ。

その恒星の誕生についてだが、実は長らく謎に包まれてきた。恒星は星雲と呼ばれる塵とガスの集合体から生まれるのだが、恒星は星雲の輝いている部分ではなく、濃密な塵とガスが存在する真っ暗な空間で起きるからなのだ。普通の望遠鏡では何が起こっているのかわからない。

その秘密を解き明かしたのは、2003年、NASAが打ち上げたスピッツァー宇宙望遠鏡だ。同望遠鏡は、熱をキャッチして画像化することができる赤外線望遠鏡で、真っ暗な空間でも熱が発生していればその様子を捉えることができるのだ。

そうして恒星が誕生する三つの要素が判明した。それは、水素、引力、それと時間だ。まず、引力が塵とガスをひきつけ、巨大な渦巻きを形成する。それが何十万年という時間をかけて太陽系よりも大きなものに発展。引力によって物質が集まるとエネルギーが生じ、最終的に1500万度に達し核融合反応が始まる。これが恒星誕生の瞬間だ。

しかし、核融合反応によって誕生した恒星は我々にとっても身近なある物質が生成された瞬間、滅ぶことが決定するのだが、皆さんは何だと思うだろうか。番組内ではその回答に加えて、太陽を実験室で再現する実験を始めとする様々な実験の様子も取り上げるので、ぜひお楽しみに。

放送日時:12月9日(日)15:00スタート  ※5週連続特集 (12/28金曜 – 1/3木曜は連日放送)
『宇宙メガ特集:「解明・宇宙の仕組み」』はディスカバリーチャンネルにてご視聴いただけます。未視聴の方は、こちらからご確認ください。