高圧水流でしつこい汚れも一発KO!高圧洗浄機の仕組み|世界のモノ作り

洗車や家の外壁、日本では網戸の掃除などにも使われる高圧洗浄機。電気式やガソリン式のモーターで水を加圧し、勢いよく噴出することで汚れを落とす仕組みだ。

一見、大量の水を噴出しているように見えるが、モーターで勢いをつけているだけで、実際に水が出る量は通常のホースを使っているときと変わらない。同じ水量でも勢いが強いほうが素早く汚れが落ちるため、むしろ水道代に関しては高圧洗浄機を使うほうが安くすむことのほうが多いだろう。

一方で、アメリカでは高圧洗浄機による事故が問題となったケースも。出力が特に強力な製品の水を近距離から浴びたことにより、打撲傷や切り傷を負った例が報告されているという。

高圧洗浄機で傷を負った場合、同時に大量の水が一瞬で体内に流れ込むため、傷口が小さくても感染症などのリスクがある。こうした機器を使う際は安全上の注意をよく守るようにしよう。当然だが、ふざけて本来の用途とは違う使い方をするのは言語道断だ。