Credit : Weird Homes Tour via Facebook

飛行機やコンテナを自宅に!ユニークすぎる世界の「変な家」

米ルイジアナ州ニューオーリンズで11月、趣向を凝らした家を見てまわるツアーが開催される。その名も「変な家ツアー」。ニューオーリンズは特に変わった家が多い地域だそうで、昨年の実施に続き、このツアーは今年で2年目を迎える。一体どれだけ変わった家があるのだろうか?

 

変わった家を拝見する人気ツアー

「変な家ツアー」を主催しているのは、奇妙で一風変わった家にインスパイアされた人たちが作るコミュニティだ。「建物が持つ意味には2つあり、1つは風雨を避けること。もう1つは、家が我々に語りかけてくるもの」と、同ツアーのウェブサイトでは紹介されている。

ニューオーリンズ以外もオースティン、ポートランド、デトロイト、ヒューストンなど各地をめぐる同ツアーが紹介する家々は、“変な家”のお墨付きがついた、プレミアム級のものが目白押しと言えるかもしれない。

では、変な家ツアーが紹介する、変わった家を紹介しよう。

 

飛行機の家

古い飛行機を自宅にしてしまったオーナーがいる。ポートランドやヒューストンなどに、飛行機の中で暮らしている住人がいる。窓やカーブした天井など飛行機の原型を残したまま、キッチンやベッドスペースを確保している。

Credit: Weird Homes Tour via Facebook

 

サイロの家

小麦やとうもろこしなどの農産物や家畜の飼料を貯蔵する、円筒形のサイロ。これを自宅にしてしまったケースもある。ニューオーリンズで暮らすオーナー夫婦は、掲示板サイトに売り出されていたサイロを思いつきで購入してしまった。穀物用として使われていた殺風景なサイロだったが、手作業でペイントし、窓にはステンドグラスをはめ、お気に入りのオーダーメイドの家具を置くと、見事に家らしく生まれ変わった。そうだ

 

輸送コンテナの家

一見変わったところはないように見えるが、輸送コンテナ7つを積み上げて作った家がある。港があり大量の荷物が運ばれてくるニューオーリンズでは輸送コンテナの活用はいいアイディアと言える。家の中は、モダンな内装に手を加えられているので、天井部分以外は、輸送コンテナの面影はない。

Credit: Weird Homes Tour via Facebook

 

元刑務所の家

最後は自宅ではないが、現在ホテルとして使われている物件を紹介しよう。1902年、ニューオーリンズに刑務所兼警察署として建てられたその建物は、洪水で被害を受ける2005年まで図書館やコミュニティセンターとして使われていた。そんな歴史に惚れこんだオーナーが、建物をまるごとオークションで買い取り、現在はホテル「イン・アット・ザ・オールド・ジェイル」として運営している。

Credit: Inn at the Old Jail via Facebook
Credit: Inn at the Old Jail via Facebook

人とは違う家に住みたいと考えている方は、これらのユニークな家を参考にしてみてはどうだろう。ちなみに、この「変な家ツアー」では、自宅や知人の家が「変だ!」という方からの自己申告も受け付けている。

 

Makiko Sato*Discovery認定コントリビューター

雑誌編集者や広告のプランナー、コピーライターとして長年経験を積み、フリーランスのプランナー、エディターとして活動中。

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