世界が認めるバスクハム、その魅力に迫る|世界のモノ作り

Credit: Discovery Communications

ちょっと上等な生ハムをお探し?では、フランスのバスク地方で生産される高級生ハムはいかがだろうか。

フランスのバスク地方は生ハムの生産地として有名だが、その中でも動画内で紹介されているキントア豚の生ハムは最高級品だ。程よく霜が降り、フルーティな風味がするのが特徴だ。

年間3000頭しか飼育されない非常に希少価値の高い豚であるキントア豚は、バスク地方固有の品種であり、ピレネー山脈にある小さな農場で育てられる。

30頭に対して8000平方メートルもの広大な山肌でのびのびと放牧された豚は通常の豚よりもゆっくりと成長し、12−15ヶ月ほどで体重150キロほどに達する。

生ハム作りには伝統的に後ろ足を利用する。熟成のために用いる塩はピレネー山脈の麓から湧いた塩水から作られたものだ。その後ゆっくりとバスク地方の豊かな自然に育まれ、世界も認める絶品へと姿を変えるのだ。