サバイバルゲーム シベリア編:15分でシェルターを作る方法

イギリス軍特殊部隊出身のベア・グリルスが過酷な環境でのサバイバルに挑戦する大人気シリーズ『サバイバルゲーム』。今回はシベリアに広がる広大な針葉樹林の森の上空に厚い雲が広がっていることに気づいたベアは、吹雪や強風から身を守るために15分でシェルターを作る。

Credit: Discovery Communications

今回のシェルター作りのポイントは、いかに短時間で作れるかだ。天候が変わりやすいシベリアでは、一気に吹雪となることがよくある。凍死から免れるためには、大げさなシェルターは必要ない。数分でも寒さをしのげればそれで充分である。

まず、ポイント1としては既にある形を利用すること。

既に折れて横たわっている幹を今回は使う。その幹に枝を立てかけ、屋根を作っていく。

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ポイント2は、シェルターの床にも工夫を施すことだ。非常時には何よりも重要な臓器の熱を少しでも逃さないことが大切だ。地面に生えているミズコケをなるべく大きいサイズのまま切り取り、シェルターの床に敷く。

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ポイント3は、シェルター内に避難している間にオオカミに襲われないよう、火を焚くことだ。ロシア・シベリアは世界でも有数のオオカミの生息地となっており、飢えたオオカミが人間を襲うことは珍しくない。

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ここで火を起こすことに成功したベアから、「人間らしさを取り戻した」と笑顔がこぼれた。やはり、様々な過酷を乗り越えているサバイバルのプロフェッショナルであるベアも、我々と同じ人間なのだ。