歴史好き・鉄道好き必見!第二次世界大戦を鉄道で振り返る新シリーズがスタート!

第二次世界大戦前後の鉄道とそれが果たした役割を当時の貴重な映像とともに振り返る新シリーズ『戦火の鉄道大全』。初回はヒトラーが政権を掌握していた当時のドイツの鉄道について、軍事、民間鉄道の専門家たちが解説してくれる。今回は当時世界で最も速い列車として知られたフリーゲンダー・ハンブルガーを紹介したい。

第二次世界大戦前、ドイツではフォルクスワーゲンなどに代表される自動車の普及やアウトバーン(高速道路)の整備が急速に進み、それによって鉄道輸送に対する需要も減りつつあった。鉄道会社はそれに対抗するべく、より高速運転可能な車両を開発する必要に迫られていた。

そんな時に開発されたのは、「フリーゲンダー・ハンブルガー(空飛ぶハンブルグ人)」だった。ベルリン – ハンブルク間を結んだこの車両は以前までの蒸気機関に頼った鉄道ではなくディーゼル機関を搭載した車両だったこと、空気抵抗を考慮した流線形の車体をもつことが大きな特徴で、時速160キロを記録した。

ベルリン・ハンブルグ間約300キロをおよそ2時間でつないだこの車両は成功を収め、多くの派生車両を生むことになったのだった。番組内では他にも総統専用車両(通称アメリカ号)やドイツ陸軍が実用化した世界最大の列車砲が登場するので是非お楽しみに。

放送日時:10月26日(月)21:55スタート (毎週金曜21:55)
『戦火の鉄道大全』はディスカバリーチャンネルにてご視聴いただけます。未視聴の方は、こちらからご確認ください。