Credit : パブリックドメイン

スペースシャトルで日本人が宇宙へ行った日

9月12日は宇宙の日である。

1992年のこの日、初めて日本人がアメリカのスペースシャトルで宇宙へと飛んだ。宇宙の日はそれを記念して、当時の科学技術庁(文部科学省)と宇宙科学研究所(JAXA)が制定したものだ。

 

スペースシャトルで宇宙へ飛んだ初めての日本人

日本人として初めてアメリカのスペースシャトル「エンデバー」で宇宙に行ったのは、北海道出身の宇宙飛行士、毛利衛だった。毛利は、スペースシャトル内の実験施設「スペースラブ(Spacelab)」にて地球軌道上の美重力下での実験を行う「STS-47ミッション」に参加した。

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毛利は、2000年2月に再びエンデバーに乗り込み、地上の立体地図を作成するためのデータ収集ミッション「STS-99」にも参加している。この地形標高データは2015年に一般公開された。

 

エンデバーで宇宙へ行った日本人たち

エンデバーで宇宙へ飛んだ日本人は毛利だけではない。1996年に行われた微重力実験衛星「フリーフライヤ」を持ち帰るなどするミッション「STS-72」と2000年に行われた国際宇宙ステーション(ISS)組み立てミッション「STS-92」では若田光一が、2008年のISS組み立てミッション「STS-123」では土井隆雄がエンデバーに搭乗している。

1992年9月12日に打ち上げられたエンデバー Credit: NASA

 

初めて宇宙に飛んだ日本人

はじめて宇宙へ飛んだ日本人は、当時TBSの社員であった秋山豊寛である。TBSによる宇宙ステーション「ミール」訪問企画として、1990年12月、ソビエト連邦(当時)の協力のもと「ソユーズTM-11」で宇宙へと飛んでいる。

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