回転イスを発明した意外な2人の偉人とイスの歴史|世界のモノ作り

 

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読者のみなさんもおそらく毎日座っているであろう回転イスだが、誰が発明したのかと聞かれて答えられる人はそう多くはないだろう。実は、その生みの親は歴史を大きく変えた2人の偉人なのだ。今回はその偉人2人の紹介とより遡ってそもそも人類はいつからイスに座り始めたのかということについて紹介したい。

 

1人目は、合衆国建国の父と称えられる第3代大統領のトーマス・ジェファーソンだ。アメリカ独立宣言の起草など数々の輝かしい業績で知られる同氏はまた優秀な発明家でもあったのだ。ちなみに、同氏の発明したイスにはまだキャスターが付いていなかった。そのジェファーソンの発明から数十年後、回転イスにキャスターをつけた2人目は『種の起源』の著者として知られるチャールズ・ダーウィンだ。普段何気なく座っているイスも、この偉人2人の発明だと思うと感慨深いものがあるのではないだろうか。

 

さて、ではイスの歴史について軽く触れたい。イスの起源は古代エジプト文明にあるとされ、そこでイスに座っていたのは一握りの権力者たちだけだった。イスは権威の象徴であり、一般市民がイスに座ることが出来るようになったのはその後数百年が経過した古代ギリシアの時代に入ってからとなる。ちなみに、日本でイスが普及しだしたのは明治維新後なので、イスの歴史から見れば我々はイスに座り始めたばかりだと言えるかもしれない。

 

普段何気なく座っているイスでもその歴史を見てみると意外と興味深いものだったのではないだろうか。みなさんも身の回りのものを一度見つめ直してみてみると、意外な発見があるかもしれない。ちょっとしたものだったとしても、それは日々の暮らしを豊かにしてくれるハズだ。

 

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