接近する台風!ネットでも買えるハリケーン用シェルターで暴風雨を乗り切れ!?

台風。

中心あたりの最大風速が毎秒17m以上の熱帯低気圧がそう呼ばれる。北西太平洋/アジア圏以外の他の地域では、最大風速が毎秒33m以上のものを「ハリケーン」や「サイクロン」とも呼ぶ。

台風やハリケーンの暴風雨は、時に建物を破壊し甚大な被害を出すことがある。そんな状況に備え、アメリカではハリケーン用のシェルターが一般向けに販売されているのはご存知だろうか。現在販売されているシェルターは、家の中に設置するコンパクトなタイプ、外に設置する大型のタイプ、地下に埋めるタイプなど、状況に合わせた多様なものがある。

 

Tornado Safe Rooms & Shelters

Credit: SWISHER

これは組み立て済みのスチール性のシェルターだ。様々なサイズが用意されており、家の中やガレージ、屋上、建物と建物の隙間など、自由に配置できる。しかし、電話ボックス程度の最小サイズのものでその重さは400キロ程度。部屋の模様替えなどでシェルターを動かしたいときには取り扱いに注意だ。

 

The Survive-a-Storm transitional community storm shelter

Credit: SURVIVE-A-STORM SHELTERS

一見、中で野菜を育てるビニールハウスのようにも見えるが、ハリケーンや竜巻対策用シェルターである。収容人数は、長さを調整することで10人から1500人まで対応可能。EF5(風速毎時420kmから512km)の竜巻まで耐えれるよう設計されている。設置は基本的に屋外となり、土台の工事も必要となるようだ。

Credit: SURVIVE-A-STORM SHELTERS

 

Granger ISS Tornado Shelter

Credit: Granger Plastics

地面に設置された扉を開け、地下のシェルターへ入っていく。Granger ISS Tornado Shelterは、アメリカの映画やドラマによく登場するような、地下シェルター型のユニットだ。どんなに恐ろしい嵐であっても、地下ならその影響をほとんど受けることはないだろう。

これらハリケーン用シェルターは、6,000~125,000ドルほどで販売されている。しかもアメリカでは、ネット通販最大手Amazon.comで一部のシェルターを取り扱っており、気軽に(?)購入することができる。ハリケーンや竜巻が来ていない場合でも、非日常を味わうツールとして活用できる…かもしれない。