タブレットにノッチはアリ? 新型iPad Proで期待される革新とは

「iPhone X」に搭載された画面上部の「ノッチ」と、3D顔認証機能「Face ID」。これらの機能は、iPhoneのセキュリティを大幅に向上させた。

そして同等の機能が、今年登場する「新型iPad Pro」にも搭載されると噂されている。

はたして今年の新型iPadではどのような革新が期待されているのか、最新情報から考察してみよう。

 

大幅刷新は確実か

 

Image Credit: 9to5Mac

2015年から販売が開始されたiPad Pro。その特徴は専用スタイラス「Apple Pencil」やキーボードカバーによる、高いプロダクティビティ性能だ。

そしてアナリストの報告や開発者向けソフトウェアの情報から、今年登場する新型iPad Proではホームボタンがなくなり、Face IDが搭載されることがほぼ確実視されている。

なお、ノッチが搭載されるかどうかは現時点では断言することはできない。上の画像は開発者向けソフトウェアからの流出画像だが、そこにノッチは存在しない。ただしこれはアイコン画像なので、もしかすると単にノッチを省略したイラストだという可能性もある。

 

周辺機器にも大幅変更?

 

Image Credit: Rene Ritchie(Twitter)

上記の変更意外にも、その利用方法に大きな変更が訪れるかもしれない。国内ブログのMacお宝鑑定団Blog[羅針盤]は、「新型iPad Proではキーボードを縦位置で使う可能性がある」と伝えているのだ。

この縦位置という変更が具体的にどのようなものかは定かではないが、すでにオンライン上には上画像のような予測イラストが登場している。ただしこれは、半分ジョークだと捉えたほうがいいだろう。

おそらくキーボードの形状に変更はないだろうが、新型iPad Proではさまざまなシチュエーションで縦位置で使うことが推奨されるのかもしれない。

 

リリースはほぼ確実。後はタイミング

 

Image Credit: OnLeaks

新型iPad Proはすでに、新製品登場の情報源として最も確度の高いユーラシア経済連合(EAEU)のデータベースに登場しており、年内の投入は確実だろう。

問題はそのタイミングだ。米アップルは例年9月に新型iPhoneの発表イベントを開催しており、そのタイミングで新型iPad Proが登場してもおかしくはない。しかしこれまでiPadシリーズは10〜11月に発表されてきた歴史があり、もう少し遅くなる可能性もある。

タブレット端末の存在を世に広めたiPadシリーズ。新製品ははたして、私達の生活を変えるようなインパクトのある製品となるのだろうか。

 

塚本直樹

*Discovery認定コントリビューター

IT・宇宙・ドローンジャーナリスト/翻訳ライター。フリーランスとしてドイツを中心にヨーロッパにて活動しつつ、日本でのラジオ出演やテレビ、雑誌での解説も。 @tsukamoto_naoki