今年日本では、埼玉県で気温41.1度という最高気温が観測されるなど、とにかく猛暑が続いている。
そんな中、自ら気温55度を超えるサハラ砂漠へ飛び込む男がいる。イギリス軍特殊部隊出身で、サバイバルのスペシャリストであるベア・グリルスだ。
一部の界隈では「ベアニキ」(ベア + アニキ)という愛称で親しまれている『サバイバルゲーム』において彼の名シーンを紹介していくコーナー。
万一遭難や事故に巻き込まれた時に役立つサバイバル術を伝授することが目的だが、ヘリコプターから平気な顔をしてサハラ砂漠へ飛び込む姿は「イヤイヤイヤ…」と突っ込みたくなってしまう。
「砂漠での主な死因は2つあります」「脱水症と熱中症です」とベアは警告する。
熱中症対策のために、まずベアは着ていたTシャツを脱ぎ、熱から頭を守るためのターバンを作る。
それだけだと思いきや、「頭を冷やす非常手段として、尿でTシャツを濡らします」と言って突然Tシャツに尿をかけていく。すぐに浸されたTシャツを頭に巻き、カメラ目線で「では、出発しましょう」とドヤ顔。