11歳の少女、人のような歯を持つ魚を釣り上げる

米オクラホマの11歳の少女が釣り上げたのは、人のような歯を持った奇妙な魚だった。これは実は「ピラニアの親戚」でもある南米の淡水魚パクーだ。

 

パクー

Credit: Oklahoma Game Wardens via Facebook

オクラホマ狩猟監視官のFacebookページによると、ケネディー・スミス(Kennedy Smith)は祖父母と友にフォート・コブ貯水池に魚釣りに出かけた。

これはパクーと呼ばれる南米の淡水魚で、ピラニアと同じくセルラサルムス科に属する。大きくなると体長1m、重さ約40kgにまで成長する。肉食のピラニアと違い、パクーは雑食ではあるものの主に植物を食べる。

 

外来種

パクーはオクラホマには元々生息しないので、個人が観賞用に育てていたものが大きくなりすぎ放流されたと考えられる。Fox Newsによれば、今回スミスにより捕獲されたパクーはオクラホマ野生動物保護局に引き取られ処理されたとのことだ。

オクラホマ狩猟監視官は、パクーは外来の侵略的な種であり、地域の生態系に悪影響を与える可能性がある。オクラホマでパクーを釣り上げた場合はこれをリリースせず、地域の狩猟監視官に連絡するようにとしている。

ペットとして飼っていた地元の生態系に元々存在しない生物を放すなんてことはくれぐれもしないようにしよう。