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工場見学好きなアナタにおすすめ!アメリカの工場見学4選

ナイフで皮を切り、紐で縫い合わせる。専用の工作機械、道具を自在に使いこなす職人の姿…。そんな光景に心惹かれる人におすすめしたいのが『世界のモノ作り』シリーズだ。本稿は今回番組内で紹介されるバスケットボール、水門、絵を描くためのキャンバス、靴紐の4つの中から、バスケットボールについて紹介したい。

今回訪れたのは、アメリカのスポーツ用品メーカーとして有名なレザーヘッドスポーツのバスケットボール工場。アメリカ産の天然牛革を使った同社のクラシカルなデザインのバスケットボールは、単なるバスケットボールに留まらず、インテリアとしても人気が高い。

そんな同社のバスケットボール。実は、現在でも昔ながらの手法で1つ1つ職人によって手作りされているのだ。早速その作り方を見ていこう。まず、牛革をクッキーの型のような金型でくり抜いて、それを同じようにカットしたナイロンの裏地をあわせる。これを8枚作り、その中の1枚に空気を入れるための穴とロゴを焼き付ける。続いて、それらを縫い合わせて1つのボールを作るのだが、この作業には熟練を必要とする。そして、4枚ずつ縫ったものを2重にして縫い付け、それを裏返すことでバスケットボールの外側の部分は完成だ。あとは内部に空気をいれるために合成ゴムの袋を入れ、開口部を閉じて完成だ。

余談だが、バスケットボールというスポーツが生まれた当時、プレイヤーが使用していたボールはサッカーボールだった。現在のようなバスケットボールが設計されたのは1894年のことになる。

いかがだっただろうか。普段何気なく使っているものでも、実際に職人が丹念に作る様子を見ると、また違った顔を覗かせることだろう。番組内ではこの他の3つの工場が紹介される。唸る工作機械、飛び散る火花…。工場見学ファンにはたまらないひとときとなるだろう。

放送日時:8月3日(金)20:00
『世界のモノ作り』はディスカバリーチャンネルにてご視聴頂けます。ディスカバリーチャンネルを未視聴の方は、こちらからご確認ください。

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