Credit : NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Kevin M. Gill

ジュノーが捉えた最新の木星…時に禍々しく、時に美しく

毎度写真が公開される度「禍々しい」という形容詞を使いたくなる木星。禍々しい木星が好きな方には残念かもしれないが、今回はあんまり禍々しくない木星の写真をお届けしよう。

 

木星の南極

これは木星の南極をNASAの木星探査機ジュノーが捉えたものを、市民科学者ケヴィン・M・ギル(Kevin M. Gill)が加工したもの。写真はジュノーが13回目のフライバイを行った2018年5月23日に撮られたもの。ジュノーと木星との距離は7万1400kmだ。

暫く前にはこの逆側である木星の北極に魔方陣のように禍々しく渦巻くサイクロンの動画をご覧に入れたが、こちら側はこうしてみるとなんとも平和そうに見える。とは言え木星の模様を作るのは大気の渦。よく見るとぐねぐねと大気の渦が曲線を描いた部分が見て取れるだろう。実際には内部で熱風の嵐が吹き荒れているはずだ。

木星のその成り立ちから地球誕生に木星が与えた影響まで、ディスカバリーでは日本語の動画により解説しているので木星の神秘に心惹かれる方はご覧になるといいだろう。

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