日々の生活を支える、通信衛星の作り方

テレビ、インターネット、携帯電話の通信網。それらは通信衛星によって私たちの生活を支える。今回は円滑なコミュニケーションをする上で欠かせない通信衛星の作り方を紹介する。

 

ステップ1 通信衛星を組み立てる

衛星は主に2つの構造、“バス”と“ベイロード”でできている。“バス”は電力や温度制御を担う衛星の主要構造である。“ベイロード”は通信を担う部分。無線信号用の受信機や送信機に加え、地球からの電波を受ける大型アンテナ4基が含まれている。

 

ステップ2 衛星に機動力を与える

オール電力のキセノン・イオンエンジンを設置する。キセノンは不活性ガスで軽量かつ効果的。宇宙に運ぶ衛星をより軽くできる。

 

ステップ3 電力源を確保する

軌道に乗った衛星には稼働用の動力源が必要。そのために衛星は太陽光パネルの“翼”を搭載している。太陽のエネルギーを使って発電し、バッテリーに備蓄しているのだ。

 

できた通信衛星はロケットで打ち上げられ、イオンエンジンで衛星のポジションを調整し、太陽電池パドルを広げ電波のやり取りを開始する。

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