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調査により約半数のアメリカ人が孤独を感じていることが判明

日本では孤独な老人や若者が深刻な社会問題となっているが、実はこの「孤独」、日本だけで増えているわけではない。健康保険を取り扱うCigna社は調査会社Ipsosと協力し、米国内の孤独の状況を調査、その結果を公表した。

調査対象は、18歳以上の米国人およそ2万人。調査の結果、およそ半数の人が常に、または時々孤独を感じたり(46%)、周りの人からのけものにされていると感じている(47%)とのこと。また、全体のおよそ4分の1の人は、自分のことを本当にわかってくれる人がいると感じない(27%)と答えており、およそ5分の1の人は他の人を身近に感じない(20%)、話し相手がいないと感じる(18%)と答えているという。

他の人と同居している人は孤独に感じにくいという結果も出ているが、片親(シングルマザー/シングルファザー)は例外であることも判明した。子供と一緒に暮らしているものの、一人で暮らしている人よりもより孤独に感じることが多いということが明らかとなっている。他には、「ジェネレーションZ」と呼ばれる現在18~22歳の人たちが最も孤独を感じていること、SNSの使用頻度はどれほど孤独を感じているかと関係性がないことも明らかとなった。

今回の調査により、孤独を感じにくくなる原因もいくつか明らかとなっており、実際に人と会い交流のある人ほど健康であることや、睡眠、仕事、家族や友達との交流、そして自分だけの時間を持つことをバランスよく行っている人は孤独を感じにくいこともわかったという。

しかし何事もやりすぎは逆効果ということで、バランスが大事とのこと。少しでも孤独を感じる人は、健康な生活を手に入れるためにも、日々の生活を見直してみるといいかもしれない。

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