Credit : NASA/Solar Dynamics Observatory

パープルレインならぬ、パープルサン…NASAの捉えた青紫の太陽

この青と緑に縁取られた紫色の球体、実は太陽だ。

 

ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー

深海魚の目のようにも、痣のようにも見えるこれは、NASAが2010年に打ち上げたソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)が2018年5月15日に撮影した太陽の写真。SDOは極限紫外線実験装置(EVE)、日震・磁気イメージャー(HMI)、大気イメージングアセンブリ(AIA)などを備え、普段私たちが見ることの出来ない太陽の姿を捉えてくれる。AIAを用いた観測では、異なる波長、異なる色で太陽を見ることで異なる温度の観測が可能だ。

実は先日ご紹介した青緑色の太陽に渦巻く磁力線の写真もSDOからのもの。SDOは太陽の地球と地球付近の空間への影響を研究するために5年間の運用を目標に設計されたものだが、すでに今年で運用8年目。今後も長く活躍してくれることに期待したい。

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