デンマークの宇宙飛行士、博物館で自分が乗ったソユーズと再会

デンマーク初の宇宙飛行士であり、欧州宇宙機関(ESA)に所属するアンドレアス・モーゲンセン氏は、2015年9月12日早朝、ソユーズ宇宙船に乗り地球へと帰ってきた。それからおよそ3年が経ち、モーゲンセン氏はその宇宙船と再開することとなる。

 

その宇宙船は、ソユーズTMA-18Mカプセル。デンマークの首都であるコペンハーゲンのデンマーク技術博物館は、この着陸船を取得。5月8日から「宇宙へ、そして帰還」という新しい展示の一部として、このカプセルの公開を開始した。

 

モーゲンセン氏は2015年に行われた宇宙ミッションにおいて、国際宇宙ステーションで10日間に渡りESAの実験を実施。最新のテクノロジーや科学実験を行った。モーゲンセン氏の功績でもっともよく知られているのは、宇宙からの撮影に成功した稲妻の姿。これは史上初のことであっただけでなく、その18kmにも及ぶ巨大さから注目を集め、今でも研究の題材となっている。

 

今回、デンマーク技術博物館でソユーズのカプセルと再会したモーゲンセン氏は、あの着陸以来の「再会」ということで、喜ぶ姿を見せたとのこと。このような展示については、子供たちや若い世代の人々が科学と技術に興味を持つきっかけになるだろうと話しているという。このカプセルの公開セレモニーには、デンマークの王子を含む多くの高官も参列したということだ。

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