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裏庭から200万年前の馬の化石発見、米ユタ州

米国西部にあるユタ州。その首都であるソルトレイクシティからおよそ30マイル(約48km)南に離れたレヒ市に住む家族が、家の裏庭の地中から巨大な動物の化石を発見したという。

その家族が連絡をした、古生物博物館の古生物学者であるRick Hunter氏によると、この動物は氷河期にユタ谷に住んでいたものとのこと。ボンネビル湖(ユタ湖の昔の姿。ユタ州全域を覆うほど巨大な湖だった)の地底に埋まっていた動物と考えられることから、このような化石が見つかることはとても珍しいということだ。Hunter氏がこの化石を見たところマンモスではなく、その骨格からおそらくシェトランドポニーという馬の一種であるだろうとしている。

Hunter氏はこの馬がなぜこんな場所で化石になったかはわからないものの、もしかしたら天敵に追われ水の中に逃げ込んだものの、そのまま陸に戻ることができずに死んでしまったのかもしれない、と想像を膨らませている。

今回、頭部の骨は見つかっていないものの素晴らしい発見ということで、Hunter氏を始めとする古生物学者たちはこの化石の研究を進めているということ。化石の状態が良いことから、死後早い段階で地中に埋まったと考えられるということだ。

200万年前にどのような馬が住んでおり、どのような生き方をし、どうして化石となったのか色々と想像してみるのも面白いかもしれない。

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