Credit : Gorilla on Exhibit

来園者から動物、スタッフまで皆をハッピーにするNYの動物園の取り組みとは?

動物園ではキリンやゾウ、パンダなど様々な動物が飼育されているが、その多くが鉄柵の向こうに展示されているイメージが強くはないだろうか。

『NY動物園日記』では、そんな「鉄柵越しに動物を見る」スタイルを変えたいと奮闘するブロンクス動物園をピックアップ。NYの中心地タイムズスクエアからわずか10マイル(約16キロメートル)の場所にある動物園には、6,000ものユニークな動物が暮らし、530人のスタッフが携わっているという。その目的は、来園者を対象とした動物展示に加え、絶滅危惧種の保護にもあるそうだ。

インドやアフガニスタン周辺地域に生息するユキヒョウは、家畜を狙うからと狩りの標的になることが多く、今では絶滅危惧種に指定されている。その一方で、ブロンクス動物園では待望の幼獣が誕生。だがこの子の後ろ足は弱く、這うようにしか移動できない。そこでスタッフは検査をしたり、出生状況から仮説を立てたりしながら、何とか自立できる道を探っていく。

ちなみに、展示されている動物の活動時間は、動物園の開園時間と同じとは限らない。特に、閉園と共に活発になるのはコウモリだ。ここではコウモリとスタッフが接触し、関係を築いていく貴重なプロセスも見ることができる。またアイドル的存在のガチョウは、園内を自由に歩き回っては来園者を喜ばせていた。

番組では、自らハーネスを作ってユキヒョウのリハビリを支えるなど、動物にとって快適な環境を作ろうとするスタッフの姿も印象的だ。愛らしい動物はもちろんだが、彼らの生き生きとした仕事ぶりも是非チェックしてほしい。

『NY動物園日記』
初回放送:2018年5月7日(月)19:00
アニマルプラネットを未視聴の方は、こちらからご確認ください。

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