すべて見せます! 巨大マシンの驚異の性能とその裏側にある開発者の想い

優れたマシンには、それを裏付けするだけの高度な技術・性能がある。だが、それらを活かす構造が無ければ、最大限の能力を発揮することはできない。

さまざまなメガマシン(mega machine=巨大かつ強力な機械)を取り上げ、その卓越した性能の秘密に迫る「解剖!メガマシン」。今回のターゲットは“空飛ぶ船(飛行艇/Flying Ship)”だ。

舞台は東南アジアのマレーシア。海洋エンジニアでビジネスマンのケネス・タンによると、沿岸地域の交通渋滞は常に慢性化し、大規模な遅延を引き起こしているという。しかも、混雑している道を避ける代替案には、新たな問題がついてまわる。つまり、ボートでの移動は時間がかかりすぎるし、ヘリコプターの使用には莫大な金額が発生するというわけだ。そこで、ケネスが13年の歳月と膨大な金額をかけて開発した空飛ぶ船「エアフィッシュ8(Airfish 8)」の登場である。

「空と海の輸送手段を掛け合わせた存在」で、ケネスにとっても大きなビジネスチャンス、ひいては社会貢献にもなりうるエアフィッシュ8。水面すれすれを高速で飛びながら安定性を保ち、なおかつ確実に着水できるのはなぜなのか? また、ヘリコプターほどの大きさながら、ずっと少ない燃料で稼働できる理由は?
その答えは、最新CGを駆使した各パーツの“解体図”で明らかになる。

番組では、水上リゾートホテルの関係者や石油流出事故に対応する政府関係者を相手に、ケネスがエアフィッシュ8の性能を証明する。同時に、その優れた技術だけでなく、試行錯誤を繰り返しながら成功だけを信じ、ひたすら開発を進めてきた彼の強い想いも伝わってくるはずだ。

「解剖!メガマシン」はディスカバリーチャンネルにてご視聴頂けます。ディスカバリーチャンネルを未視聴の方は、こちらからご確認ください。