Credit : NASA/Bill Ingalls

第53次&第54次ISS長期滞在クルーの3人、地球に帰還

日本時間2月28日11時31分、3人の宇宙飛行士が地球に降り立った。彼らはロシアのアレクサンダー・ミシュルキン、米国のマーク・ヴァンデハイ、同じく米国のジョセフ・アカバ。国際宇宙ステーション(ISS)の第53次/第54次長期滞在クルーだ。

3人は昨年9月13日、ソユーズMS-06宇宙船(52S)に乗りカザフスタンから打ち上げられ、以来168日に渡ってISSに滞在していた。その間、様々な実験や宇宙遊泳を行ない、日本時間2月28日8時08分にISSを離れ、それからおよそ3時間半後にカザフスタンへ無事着陸した。

米国人2人は滞在中に多くのNASAの実験を実施。主なものとして、微小重力下の光ファイバー製造、太陽から地球へ届けられるエネルギー計測などが含まれるとしている。また、彼らの滞在中に食料や様々な実験機材などを積んだ4つの荷物運搬船の受け入れを行なっている。昨年12月にスペースXのファルコン9ロケットによって打ち上げられた、ドラゴン宇宙船もその中に含まれているということだ。

現在ISSには、ロシアのアントン・シュカプレロフ、米国のスコット・ティングル、日本の金井宣茂ら3人が滞在しており、今月中に米国のアンドリュー・フューステル、ロシアのオレッグ・アルテミエフ、米国のリチャード・アーノルドら3人が参加する予定だ。

52Sフライト (JAXA)

NASA Astronauts Return to Earth, Land Safely in Kazakhstan (NASA)

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