Credit : Brabham Automotive

名門F1チームブランド「ブラバム」が復活…市販車も予定

2月19日、元F1ドライバーのデビッド・ブラバム氏は新しい自動車ブランド、ブラバム・オートモーティブを立ち上げると発表した。

デビッド・ブラバム氏はオーストラリア出身の52歳で、3度のワールドチャンピオンに輝いた元F1ドライバー、ジャック・ブラバム氏の三男。1990年には父親のレーシングチームであるブラバムから、1994年には同じく父親が経営に参加していたシムテックからF1に参戦している。

デビッド・ブラハム氏はF1以外にも様々なモータースポーツに参戦している。1996年に行われた全日本GT選手権では、GT500クラスにチーム ラーク・マクラーレンGTRから参戦。チャンピオンに輝いただけでなく、2009年に行われたル・マン24時間レースではプジョー・スポール・トタルチームから参戦し、総合優勝を勝ち取った。

ジャック・ブラバム氏が経営していたブラバムは、経営難に陥り1992年にチームが消滅。2014年よりデビッド・ブラバム氏が「プロジェクト・ブラバム」という名前でクラウドファンディングを実施し、資金調達を進めていた。そしてこの度、実に26年ぶりにブラバムの名前が復活。新生ブラバムはF1参戦を目指すだけでなく、市販車の展開も進める予定ということだ。

1966年、ジャック・ブラバム氏は「自ら設立したチームでチャンピオンに輝く」というF1史上唯一の伝説を築き上げ、ブラバムの名を歴史に残した。新生ブラバムがどんな活躍をするのか。今後の展開に期待したい。 

Brabham Automotive

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