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いろんな国に存在する猫の記念日「世界猫の日」

日本では2月22日が猫の日だ。だが、去る2月17日は「世界猫の日」だったことをご存じだろうか。知らなかったとしても何も問題無い。何故ってトルコの人々ような愛猫家にとっては毎日が猫の日だから。

勝手気ままな猫たちにふさわしく、この世には「世界猫の日」を名乗る日が複数存在する。いくつものウェブサイトが世界猫の日(World Cat Day)が2月17日だと述べているが、ロシアでは3月1日が世界猫の日だ。なお国際動物福祉基金IFAWの定める国際猫の日(International Cat Day)は8月8日であるほか、猫の保護活動を行う非営利団体Alley Cat Alliesは10月16日を世界猫の日(Global Cat Day)と定めている。まあ、9つの魂を持つと言われる猫のこと。9つくらい「世界猫の日」があっても当然なのかもしれない。おとなしそうな名前がついていながら名前にそぐわぬやんちゃな猫のように、「世界」なんて名称がついていながらも国際的に認められていない「世界猫の日」。だが猫を愛しているのであれば、そんな一年に一度(数度?)しか巡ってこない日にだけ猫を祝うのではなく、普段から猫への愛情を示せばいい。トルコの人々のように。

西洋と東洋の交わるトルコ。この国の人々は猫が大好きなようで、メルスィンという都市にはドッグパークならぬ、猫専用の遊具が揃ったキャットパークが作られている。猫が眠るための小さな家や食べ物や水のためのボウルもあり、犬その他に襲われぬようフェンスとセキュリティーカメラで守られていて、入れるのは猫だけ。

トルコの別の都市チャナッカレは「猫の村」なるものを作ると昨年末に発表している。これは600平方mの敷地を持った「村」であり、200匹の猫に住処を提供し、給水機や餌やり機なども設置する。この村には獣医もおり、けがや病気を負った野良猫は彼らにより処置を施された後、村で休養させるとのこと。そしてこの村に住まう猫たちは地域の住民により養子に取ることもできるようになるという。

思い返せば火事で家を失った老人が、焼け跡の前で子猫と抱き合う光景もトルコからのものだった。なお、そんな猫愛にあふれたトルコが猫の日を祝うのは2月17日の「世界猫の日」だという。

このほかイタリアは猫の日(National Cat Day)を2月17日としているようで、アメリカの猫の日は10月29日。このほかにも「自分の猫をハグする日」(Hug Your Cat Day)を6月4日に祝うところもあるようだ。

World Cat Day celebrated in Turkey(Daily Sabah)
Italy celebrates National Cat Day(ANSA)
World Cat Day(IDEA)
Global Cat Day Is October 16(CISION)
When the cat’s away: Park in Mersin offers good time for felines(Daily Sabah)
BÜYÜKŞEHİR’DEN KEDİLER İÇİN TÜRKİYE’DE BİR İLK; MİYAV PARK(YouTube)
Felines to have their own village in Turkey’s northwest(Hurriyet Daily News)

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