Credit : NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS/Kevin M. Gill

ジュノーが捉えた美しくも禍々しい木星の渦写真

禍々しさすら感じる木星の神秘的な渦巻く雲を、NASAの木星探査機ジュノーが捉えた。これは2月7日に捕らえられた木星北温帯の渦だ。

地球から木星までの距離は4天文単位。kmに換算すると地球から約6億kmも離れた場所にあるこの惑星をこんな近距離から撮影できるのも、2011年に地球を飛び立ち2016年に木星軌道にたどり着いた木星探査機ジュノーのおかげだ。この写真を撮影時、ジュノーはこの時木星の雲の上8186kmの位置を飛行していた。8186kmは地球上で例えると東京から、スウェーデンの首都ストックホルムを直線で結んだ程度の近さ。

昨年もジュノーの捕らえた渦の写真が公開されていたが、これもあの時と同じくジュノーのカメラからのデータを市民学者が着色したもの。今回のものはケヴィン・M・ジルによる着色だ。ジュノーのカメラが捉えたデータや、それらを一般ユーザーが加工した画像はNASAの特設サイトJUNOCAMで公開されている。

Jupiter’s Swirling Cloud Formations(NASA)
JUNOCAM

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