【独占インタビュー】 新たなコンビが誕生!「名車再生!クラシックカー・ディーラーズ」プレゼンター、アント・アンステッドとマイク・ブルーワー(後編)

―――手がけている車のほとんどがイギリス製やアメリカ製ですが、東ヨーロッパ製の車やVolgaのようなロシアの車を修理したりすることはありますか?

アント:もちろん。一番大事なのはこの「名車再生!クラシックカー・ディーラーズ」という番組がグローバルな番組であるということです。マイクも僕もわざわざアメ車を選んでいるわけではありません。今回のシリーズではそれがより明確になっていると思います。僕たちは世界中の車に挑んでいきたいし、実際にマイクはこれから挑戦してみたい車リストを作っているのですが、その中にはもちろんヨーロッパの車なども含まれています。みなさんもリクエストなどがあればぜひ言ってください。ほら、いつでもメモできるようにペンだって持ってるいるんですから。

マイク:例えば、東ヨーロッパならばIkarus とか Credoはもちろんのこと, Mercedes やSuzukiも手掛けてみたいと思います。これらはヨーロッパで製造されていますから。Raybusもいい車だと思います。他にも東ヨーロッパ製で手をつけたい車はたくさんあります。ポーランドではSerenaの前にまだ4車ありますが。この番組が東ヨーロッパでとても人気だというのは知っているのでいつか実際に車を購入しに行きたいと思っています。今回の新しいエピソードで特集してみたい車はTrabantですね。ドイツの東部へ行ってTrabantを探す回とかもいいかもしれませんね。 

―――なぜテレビ番組のプレゼンターになったのですか? 

マイク:実は、僕は今でも車のディーラーなんです。ディーラーに入社して、そこで経験を積んでから自分の会社を立ち上げました。そこで、20年ほど前にTV番組関連の仕事をし始めたんです。しばらくそれを中心に行っていたのですが、この6年でまた実際にディーラー業も再開し、今はイギリス中に展開している会社を設立しました。妻のミッシェルと一緒に月600台の販売を行っています。イギリス国内で、150人くらいの従業員が働いてくれていて、すごく嬉しいことばかりです。

アント:僕もテレビ以外では車の製造をしています。子供の時からずっと車を修理したり作ったりしています。運転免許を取る前の16歳の時に、人生で最初の一台目の車を組み立てて、そこからずっと車に関わっているんです。家を買ったり、大きな旅行など人生での大きな出来事とかは車のプロジェクトとプロジェクトの合間にしてきました。そこで車の会社を設立しました。個別製造とかアートワークをよくしています。実はマイクとは5、6年程前からライブショーやチャリティー関連の仕事を一緒にやっているんです。その他に、レーシングにも挑戦したけどクラッシュを起こしすぎて全然でした。 

―――街とかで声をかけられたりしますか?

マイク:テレビに20年も出ているのでイギリスでは非常に多くの人が僕のことを知っているので、ガソリンをいれたり、買い物をしていたり、散歩をしているだけでも、やはり声はかけられます。最近ではイギリスだけではなく世界中で知られているみたいですが。チリでも、ブラジルでも、ポーランドでも、フランスでも、ドイツでも、オランダでも関係ありません。世界中で番組が放映されているのでどこかしらで僕のことを知っている人はいます。 

―――今、販売中の車で30年後にクラシックカーと呼ばれるような車はありますか?

マイク:僕らの中でいくつか候補があって、Mini 1とかですね。

アント:2001年のBMW Miniはいいですね。僕はJaguar Special Vehicleも推薦します。JaguarのSpecial Vehicles Groupは全て良いですが、S-Typeはすごく美しいです。SVR F-Typeですかね。

マイク:去年に生産終了したLand Rover Defenderは大型車ではたぶん30年後に収集される車になっていると思います。

アント:Lamborghini やFerrariはみんなも名前を挙げますよね。それ以外だと新しいPorsche 911 GTRSなどです。30年後には、みんなが欲しい車になっていると思います。 

―――DodgeChallengerなどの車はどうですか?

マイク:アメリカならば Dodge Challenger R/TやMustang 5 litreとかは30年後、今の1960年代のMustang、Camaros、Dodgesとかと同じ様な感じになっているでしょうね。未来のクラシックカーと言うべきですね。グローバルというよりはもしかしたらアメリカに特化したマーケットかもしれませんが。さて、新しいシリーズがもうすぐ始まります。まず、8つのエピソードがあり、そのあとで振り返りの特別番組があります、そこで少し間をあけて、また新たなエピソードが8つ。合計16エピソードの新しい「名車再生!クラシックカー・ディーラーズ」が始まるので楽しみにしていてくださいね!

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