伝説のバイクが約1億円で落札

バイクの歴史に伝説を残す1951ヴィンセント・ブラック・ライトニング(Vincent Black Lightning)がオークションに出品され、約93万ドル、日本円にして約1億円で落札された。

「安い車しか買えない金額でも、同額でなかなか良いバイクが買える」なんて聞いたことはあるが、流石に1億円のバイクともなると、比較対象の車もスーパーカーレベルになってしまう。車とバイクの比較なんて野暮なことは脇に置いて、このブラック・ライトニングについて少し紹介しよう。

このバイクは30数台しか作られていないばかりか、現存が確認されているのはそのうちの19台のみ。その中でも今回落札されたものは、レーサーのジャック・エレットがオーストラリアの速度記録である時速141.5マイル(時速約228km)を打ち立てた歴史的な一台。当時世界最速のスポーツカーであったジャガーXK120の公称最高速度である時速120マイルだったことを考えてもこの記録のすごさがわかるだろう。

そんな希少性と歴史を併せ持つこの一台だからこその1億円での落札。かなりのバイクマニアでもおいそれと出せない金額だが、このバイクは多くの人を強く魅了してしまう魔力を持っているようだ。

Someone Paid Nearly $1 Million For This Old Motorcycle(Carscoops)

Lot 131(Bonhams)

Pipeburn (Facebook)