Credit : INFINITI

INFINITI、2021年より「e-POWER」車を展開…逆転の発想でバッテリー問題を解消

INFINITIによる新時代のEV、「e-POWER」はエンジンを搭載することによってバッテリー問題を解消した。

米デトロイトで行われたAutomotive News World Congressにて日産の西川廣人CEOが、日産が海外で展開する高級車ブランドINFINITIから2021年より新たな電気自動車を展開すると発表した。INFINITIプレスリリースによれば、2021年より展開されるのは完全EV車のみならず、「e-POWER」車なるものも含まれる。

「e-POWER」車というのは聞き慣れないが、INFINITIのグローバルデザインSVP、Alfonso Albaisaによれば、これは「顧客視点からはEV」であるという。興味深いことにこのEVであるe-POWERシステムには、小さなガソリンエンジンが搭載されている。しかしこのエンジンはタイヤを回転させるためにあるのではなく、ジェネレーターを動かしバッテリーを充電させるためのものだ。こうすることで、EV車を普通のガソリンスタンドで充電することが可能になる利便性と、EV業界に今なお残るバッテリーの問題を解決するというわけだ。

INFINITIは、2025年までには世界売り上げの半分以上がEV車になるだろうと見込んでいる。

(動画のレトロセクシーな電気自動車はINFINITI Prototype 9。「もし1940年代にINFINITIがレースカーを作っていたら?」という設定で作られた電気自動車で、INFINITIのEVプロトタイプ。)

INFINITI to go electric from 2021(INFINITI)

INFINITI Prototype 9(YouTube)

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