遭遇したら絶体絶命!? 世界の「異様な現象」トップ10

轟音と共に民家を飲み込む氷の津波、民家を巻き込みながら驀進する逆回転のトルネード……。地震大国・日本でも様々な災害が発生しているが、世界にも想像を絶するレベルの自然現象と隣り合わせで生活している人々がいた。

『驚異のウェザー TOP10』は、世界各国で撮影された衝撃的な気象現象の数々をランキング形式で紹介する番組。今回は、なかなかお目にかかることのできない「異様な現象」のトップ10を、実際の映像を交えながら専門家たちの解説付きで発表している。

第10位に選ばれた「火山雷(かざんらい)」は、噴火する火山の火口付近で雷鳴が轟くという珍しい現象。極めて短時間のため観察することは難しいそうだが、普段は嵐のときにしか見られない雷が、なぜ火口で発生するのだろうか?

その理由は火山灰にある。火山噴火では膨大な火山灰が噴出するが、それらが火山岩と擦れ合うことによって静電気を引き起こし、いわゆる“雷雲”とよく似た状態を作り上げるため、火山雷が発生するのだ。噴火時に危険なのは溶岩よりも火山灰というのはもはや常識だが、火山と稲妻の組み合わせはさながら地獄のような光景である。

とはいえ、ここで紹介される自然現象は荒々しいものだけでなく、中には息を吞むような美しさや繊細さを感じさせる光景もある。第8位に選出された「アイスサークル」もその1つだ。

円形の氷が川の中で、まるでレコードのように回転するアイスサークルは、水の流れがゆっくりと渦を巻く箇所でしか見ることのできない現象。また、水温が高すぎても低すぎてもアイスサークルは発生しないという。川の表面がシャーベット状に固まるくらいの絶妙な温度でなければ、この神秘的な光景を拝むことはできない。

同ランキングには、熱帯性低気圧が引き起こす「藤原効果」や轟音とともに押し寄せる「氷の壁」など、気になるネーミングから聞くだに恐ろしいものまで、脅威の自然現象が盛りだくさん。いったい1位はどれほどのインパクトなのか、その衝撃映像を目に焼き付けよう。 

「驚異のウェザー TOP10」はアニマルプラネットにてご視聴頂けます。アニマルプラネットを未視聴の方は、こちらからご確認ください。

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