熱血講義で恩返し! 超前向き獣医師トリオ、母校に帰る

米テキサスにある「サイ・フェア動物病院」は、大学時代からの親友であり夢を共にしてきたディアラ・ブルー、オーブリー・ロス、マイク・ラヴィーンの3人組が、念願を叶えて開業した施設。ここで繰り広げられる動物医療に関する波瀾万丈のドラマと、とにかく明るくポジティブで個性的な獣医師トリオの日常を追った密着ドキュメンタリー番組が『テキサス獣医奮戦記』だ。

今回、3人の出身校であるタスキーギ大学の同窓会に合わせ、彼らに“一日教授”として講義を行ってほしいとの電話が入った。卒業から10年が経過し、学生の立場から教える側となったことに一同は感慨深げだ。学生時代の写真を引っ張り出して眺めながら、すっかり淋しくなってしまったロスの頭髪をイジりつつ、いつの間にか過ぎ去っていった年月に想いを馳せる。

誰しもかつての学び舎を訪ねれば、こみ上げる懐かしさで胸いっぱいになるものだ。今の自分を築いた原点に立ち返ることで、忘れかけていた初心や情熱を取り戻したという人も少なくないはず。また、現在進行形で勉学に励む後輩たちの姿を目にし、切磋琢磨し合った仲間との再会を果たす中で、それぞれが懸命に頑張っている様子に気持ちを鼓舞される……なんてこともあるだろう。

3人も母校への訪問を心待ちにするが、彼らの元に絶えず運ばれてくる様々な事情を抱えた多種多様な動物たちのおかげで、毎日てんやわんやの大忙し。背中の毛が抜けるほど体をかきむしるミニブタに、犬用ガムを誤飲し嘔吐を繰り返すシーズー。血尿症状のあるラブラドール・レトリーバーからは手術で取り除かねばならない膀胱結石が発見されたものの、子犬ゆえに麻酔に耐えられるか不安が残る。さらに、前脚に先天的な形態異常を持つピットブルは治療が難しく、切断することになるかもしれない。果たして彼らは、全ての動物たちを危機的状況から救うことができるのだろうか。

一方母校では、ヘビの性別の見分け方のレクチャーに、犬の去勢手術、野外での大型ブタ去勢といった、臨床実習の講義をそれぞれ任されることになった3人。学部長からの期待を一身に背負う中、栄誉あるミッションを無事完遂できるのか見ものである。

もちろん各ミッションの顛末も気になるが、なにより動物たちへの深い愛と仕事に対する真摯な姿勢、そして3人の愉快で熱い友情に、不思議なパワーをもらえること間違いなしだ。

 「テキサス獣医奮戦記 S2 一日教授」はアニマルプラネットにてご視聴頂けます。アニマルプラネットを未視聴の方は、こちらからご確認ください。

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