巨大なブツ専門! 英トラック野郎が魅せるギリギリ運搬術

特殊な重機、大型建築資材などを中心に運搬する<メカトーフ・ファーム>は、90台の最新トラックと80人のドライバーを擁するイギリスの運送会社。異例の急成長を遂げており、業界から注目が集まっているという。

このメカトーフ・ファームに所属するトラックドライバーたちの仕事ぶりをリアルに紹介するドキュメンタリー番組が『豪快!トラック・ドライバー』。普段はふざけ合っていても、ここぞ!
というときにはガッチリ団結する無骨なトラック野郎たちの絆と神業の連続は、まさに脱帽モノだ。

そんな彼らが今回運ぶのは、重さ60トン、高さ4.2メートル、全長5.5メートルという特大サイズの石炭燃料ボイラー。驚くほど巨大な荷物の数々を取り扱ってきた彼らでも神経を使う、特大クラスの“荷物”である。このボイラーは英ボルトンの病院で30年間にわたって使用されてきたシロモノだが、パキスタンの企業に売却されることになったため、このたびメカトーフ・ファームに運搬依頼の声がかかったというわけだ。

ボイラーの配送先はマンチェスターの貨物駅。距離にしてわずか40kmほどの道のりだが、混雑した中心街や郊外の住宅街を通ることは避けられない。そして道中一番の懸念点は、低い高架下を通らなければならないこと。このボイラーを荷台に乗せた際の高さ4.9メートルに対し、通過する橋の高さは4.8メートル。どう考えても不可能なのだが、ここで諦めないのがプロがプロたる所以である。

メカトーフ・ファームのチームが橋全体をメジャーで測量したところ、橋の真ん中だけ4.95メートルあることが判明。とはいえ数字の上では可能でもギリギリの勝負であることには変わりない。万が一ボイラーを傷つけでもしたら多額の賠償金を支払わなければならないうえ、なんと高架下以外にも通行不可能な場所が見つかるというトラブルも発生し……。

果たしてトラック野郎たちは度重なる難問を無事クリアすることができるのか!? チームプレーの鮮やかさ、豪快かつ合理的なトラブル対応の数々に、思わず惚れ惚れすること間違いなしだ。

 「豪快!トラック・ドライバー」はディスカバリーチャンネルにてご視聴頂けます。ディスカバリーチャンネルを未視聴の方は、こちらからご確認ください。