イーロン・マスク、テスト飛行に先立ちFalcon Heavyロケットの写真を公開

SpaceXの最高経営責任者、イーロン・マスク氏が、自身のツイッターで新型のFalcon Heavyロケットの写真を3枚まとめて公開した。

「離陸時の最大出力は2300トン。初フライトは92%で走る」。「アポロ11号を月に送ったSaturn Vロケットと同じNASAのローンチサイトを使う。5基のF-1ロケットを搭載して50%高い最大出力、340194重量キログラム。あのロケットは最高だ」とコメントしており、打ち上げについての言及はなかった。ロケットはすでにアメリカ・フロリダ州にあるケープ・カナベラルにて組み立て中とみられる。

 

ブースターが3つも並んでいる姿は圧巻で、さっそく「パソコンの背景画面にピッタリ!」と喜ぶファンの声も。それぞれのブースターにはSpaceX社が独自に開発しているMerlinエンジンが9基ずつ搭載されている。SpaceX社のウェブサイトによると、Falcon Heavyは最大54トン(これは満席状態のボーイング747号約1機分の重さに匹敵する)のペイロードを地球の軌道に乗せることができるそうだ。

よく見ると、右と左のブースターエンジンの内部には燃焼跡のようなものが見える。これはどちらのブースターも過去のミッションですでに使用した印だ。ブースター同様、Merlinエンジンも再利用が可能だという。 新型Falcon Heavyロケットの打ち上げは来年1月に予定されている。

Falcon Heavy at the Cape (Twitter)

Falcon Heavy – The World’s Most Powerful Rocket (SpaceX)