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新作『スターウォーズ』は国際宇宙ステーションで絶賛上映中?

時代と銀河を股にかける壮大なスペースオペラシリーズの最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』が12月15日に公開された。しかしこの作品を心待ちにしていたのは地上の我々だけではない。国際宇宙ステーションISSの乗組員達だって観たいのだ。ISSのプログラム表にも、打ち上げ予定の補給ミッションの日程に並んで『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開日が記してあるくらいだ。

最寄りの映画館が400km以上離れていてそうそう気軽に映画を見に行くことのできないISS乗組員達。しかし、DisneyはヒューストンにあるNASAのジョンソン宇宙センターから、国際宇宙ステーションISSに『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を配信予定だ。第54次長期滞在チームのメンバー達はISSでの仕事の合間の余暇時間に楽しめるようになる。なおISSでは2年前の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も同様に上映されている。

ISSで『スター・ウォーズ』シリーズが上映されるという報道がある度に思うのは、「それは劇場公開版なのだろうか?」ということ。航空機のイン・フライト・エンターテインメント・システムで観ることのできる映画(飛行機内で上映される映画)は、特別に編集されている事がある。飛行機が落ちるなどと言った内容のシーンが編集されていたりカットされたり(そもそも上映されなかったり)と言った話はよく聞くし、2国間のフライトなどではそれらの国の文化を尊重して内容を編集したりすることもあるようだ。『スター・ウォーズ』シリーズでは宇宙船が戦闘により破損したり大破したりするシーンはもとより、「デス・スター」など巨大な宇宙ステーションが破壊されるシーンも物語の目玉となっていたりする。

もしかしたら地上に降り立った宇宙飛行士達と『スター・ウォーズ』シリーズの話をしたら、話が食い違っていたりするのかな、なんて思ってみたり。

“The Last Jedi” to Appear Aboard International Space Station(NASA)

Should films on planes be censored?(The Economist)

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