Credit : Hess Toy Truck

化石燃料企業が販売するおもちゃ「Hess Toy Truck」、その人気の秘密

1919年に設立され、現在米国ニューヨークに本拠地を構える老舗化石燃料の大企業、ヘス(Hess)。そんなヘスが販売するクリスマス用のおもちゃが、米国で長年にわたり人気を博しているのは知っているだろうか?

その第一号が発売されたのは1964年。ヘスのガソリンスタンドで販売されたおもちゃのトラックは瞬く間に人気となり、それ以来毎年クリスマスシーズンに新しいデザインのおもちゃを発売している。毎年新しいモデルのおもちゃが登場することから、コレクターも次々と現れ、今では昔のモデルが高額で取引されているということだ。現在、ヘスのガソリンスタンド事業は他社に売却されていることから、おもちゃの購入は公式サイトでのみ受け付けている。

今年のモデルはヘスのダンプカーとホイールローダーのセットで、11月1日に33.99ドル(およそ3,900円)で発売。ダンプカーのおもちゃがヘスから発売されるのは初となる。しかし12月13日の時点で、公式ツイッターが売り切れを発表。各年のモデルは追加生産しないことから、今後2017年モデルを入手するのは難しくなりそうだ。

ヘスは各年のおもちゃの生産台数を発表しておらず、毎年需要の予想に合わせて生産台数を決定しているという。

また、今回の完売告知と同時に、ヘスは「2018年に向けて特別なものを準備しています」と発表しており、来年のモデルが今までのものと比べて特別なものとなることをほのめかしている。

今年入手できなかった人は、来年の「特別」に期待しよう。

  

Hess Toy Truck

Twitter (Hess Toy Truck)

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